まじもじるるも TokyoMX(8/13)#06

その6　雨の日のジケン

公式サイトから
落ちていたグラビア雑誌を拾おうとしているところを下級生に目撃された耕太。
それをごまかそうとしたことがきっかけで、三匹の捨て猫を家に連れて帰ることに。
しかし動物嫌いの母親に見つかってしまい、里親が見つかるまでの間、
学校で飼うことにする。
動物を飼うことに憧れていたという耕太が仔猫たちを 可愛がる様子を見て、
耕太の優しさに感心するるるも。          
チロも憎まれ口をたたきながらも、母猫のように甲斐甲斐しく三匹の面倒を見る。
チロもまた、捨てられていたところをるるもに拾われた過去があったのだ。
          夜になり、雨が激しくなり、子猫たちを心配した耕太は、学校から
三匹を連れて家に帰るのだが……。

実はるるもと会っていた3人の友人たち。
空き地で「おとなのグラビア」発見。
拾って帰ろうとしたが女子に見られていた。
誤魔化そうと、横に捨てられていた小猫を拾う。
持ち帰って面倒を診る耕太。

チロに生んだことにしてくれと誤魔化そうとするが無理。
実はチロもるるもに拾われたのだった。
使い魔になれるのは血統書付の由緒正しい猫だけ。
チロは血統書も無い猫だったが、るるもが望んで
　使い魔の契約をしてくれた。

るるもは耕太の推理小説を読んでいた。
誰の遣い魔だ？話さないではないか。
拾った3匹に名前を付けよう。
サツ、ジン、ジケンと名付けるるるも。
母親は動物嫌いなので飼えない。
学校で匿って、里親を探そう。

耕太はペットが飼えなくてずっと憧れていた。
懐かれると弱い。
そんな様子を見て浮かれていると変なポーズで戒めるるるも。
猫を可愛がって面倒を診ると良い人と思われる。
猫を抱いて構内を歩くと可愛いと女子が集まってくる。
モテているかのような錯覚に陥る。

大雨が降る、3匹が心配で学校に向かうと寒くて震えていた。
自宅に連れ帰ると今日だけと母親も許してくれる。
しかし翌朝、3匹は元気が無い。
病院に向かうが途中で落とし物を見つけるジケン。
しかし倒れてしまう。
チケットで回復魔法を願う耕太。
死んだものには魔法は効かない。

ジケンは元々、体が弱かった。
でも楽しそうな顔で亡くなっている、幸せだったと思うぞ。
手厚く葬ってやると良い。
サツとジンは里親が見つかった。
ジケンは学校に埋めて墓を作った耕太。
暫くはその墓が見える場所で感傷に耽るのだった。

---次回　「伝説の水着」---

エロ本を拾おうとして小猫を拾った耕太。
小猫を使って女子の人気者になろう。
作戦は上手くいきましたが、体の弱かった1匹が
　不幸にも亡くなってしまった。

チケットを使うのは最後の最後に押さえている耕太。
案外賢い設定ですね。
チロも気になって面倒を診てくれてましたね。
るるもが浮かれていると不思議なポーズをするのは、
　戒めるためなのか、シュールな映像でした。
推理小説を借りて読むるるも。
お尻を扇風機に当てるのはどうだろうか。
サービスカットなのでしょうね。

ちょっと切ない、良いエピソードが売りの作品のようですね。