プリズマ☆イリヤ ツヴァイ TokyoMX(8/13)#06

第6話　嘘と強がりの向う側

公式サイトから
イリヤを護るため、美遊はひとりでクロとの戦いに挑む。
一歩も引かぬ激闘を繰り広げる美遊だったが、その刃はクロに届かない。
「みんな仲良く死んでおしまい、それも良いと思わない？」
クロの双剣に沈もうとする美遊の下に、2人を止めようと
　駆けつけたイリヤと、そして――!?

あなたが否定しても、イリヤが拒否しても、
　理由なんて友達と呼んでくれた、ただそれだけで良い。
セイバーをインストールした美遊はイリヤを守るためにクロと戦う。

大したものね、私がやったように英霊をその身に宿しているのね。
力もスピードもセイバーはアーチャーを凌駕する。
そんな薄い剣では私には届かない。
共存する気はないの？
前にも言ったでしょう、それは無理なのよ。
イリヤが到着、決闘を止める。
もう話し合いは終わっているの。
此処で倒すしかない。

ごめんなさい。
私の言葉は二人の存在を否定したかもしれない。
心無い、不用意な発言だったかもしれない。
でも、どうしたら良いのか教えて欲しい。
私の望みを知って、あなたが叶えてくれるの？
何でも持っている、あなたには教えたくない。
待ってと車が割り込んでくる。

愛理ママが登場。
会いたかったわ、10年前、私を亡かったことにした素敵なママ。
愛理ママを狙うクロの攻撃を防ぐイリヤ。
私には私の気持ちが分からないとひざまずくクロ。
おいで、その前に躾けは必要よね。
両成敗よね。

幼いクロの記憶を見るイリヤ。
目覚めるとルヴィア家の大浴場だった。
全ては美遊さんとスティッキから聞いたわ。
教えて愛理ママのコーナー。
気分次第で答えるわ。

凛はアインツベルン家を調べたが資料が少なくて
　詳細不明だった。
イリヤの魔力量は大き過ぎる。
アインツベルンはドイツの魔術師の家系で1000年も
　栄えてきたが独自の体系、術式で協会には所属していない。
何か大きな式典を行うために10年前に日本に移り住んだ。

イリヤは聖杯戦争の聖杯となるべくして生まれた。
しかし現実にはクロのことだった。
聖杯戦争を諦めて、聖杯となるべく調整、教育されてきた
　イリヤが封じられた。
その封じられた記憶がクロだった。
私には魔術師として居場所を頂戴。
アインツベルンに戻してよ。
アインツベルンはもう無いのよ。

あまりのショックに崩壊が始まるクロ。
イリヤが魔力を供給するが止まらない。
ママの話を聞いてもショックじゃなかったイリヤ。
それはクロが悲しんでいたから。
あなたに望みは無いの？
家族、友達、普通の暮らしが欲しい。
消えたくない、まだ生きていたい。

クロは実体として存続する、家族にも皆にも、
　従妹のクロエとして紹介する。
でも士郎お兄ちゃんには手を出さないでよね。

---次回　「激突、クッキン・シスターズ！」---

クロエもイリヤの従妹として家族になりました。
共存は出来ない話しはどうなったのでしょうね。
奇跡が起こったのでしょうね。

此処までを3話程度で見せてくれれば、間延び感も無く
　面白かったのですが・・・。

聖杯戦争の準備をしていたが、途中で止めた世界のようですね。
そして聖杯として準備してきたイリヤは封印された。
消去する術が無かったのでしょうね。
その抑圧されて、封印された記憶がクロエだった。

原作は5巻発行されています、此処までが2巻のようですね。
残り4話で、何処まで描くのでしょうね。
美遊の秘密も描いて欲しいですね。

イリヤもそうですが、クロエも矢の番え方が反対ですね。
弓に対して右じゃなくて左ですね。