白銀の意思 アルジェヴォルン TokyoMX(8/28)#09

第9話　約束

アランダスの悪魔と呼ばれるアルジェヴォルン。
インゲルミアのトレイルクリーガーを3機、戦闘不能に
　制圧して作戦終了。
インゲルミアはアランダスを救い出すために戦争を
　していると国民に説明していた。

バーで3年振りにリヒトフォーヘン少尉と会うダニエル・コンラッド少佐。
リヒトフォーヘンは昇進を断っている。
アランダスの悪魔、アルジェヴォルンと戦ったことも知っていた。
部下のロデリック少尉がコンラッドの酒を止める。
ゾング基地に赴任するコンラッドとリヒトフォーヘンだった。
そこはアランダスを攻撃するための拠点だった。

アルジェヴォルンがアランダスのキベルネス社の製造だと知る
　インゲルミア軍の中佐。
情報部が開示したらしい。

ウイルドリベルドのキベルネス社、インゲルミアとアランダスの
　戦闘状況を解析報告する。
アルジェヴォルンのパイロットは想定していた者とは
　異なる結果だが、進捗状況は好ましい。
次のフェーズに移行できる。

インゲルミアの拠点を突く任務をうけた独立第8遊撃部隊。
3機のトレイルクリーガーで制圧する。

ゾング基地に赴任したコンラッド少佐。
アランダス軍の奇襲、右往左往する兵隊。
部下を守り、撤退させるために単騎で出撃するコンラッド。
アルジェヴォルンと遭遇、対戦となる。
なんとかコンラッドのトレイルクリーガーを倒すトキムネ。
作戦終了。

バーでお互いに無事に戻ったら飲もうと約束した酒。
リヒトフォーヘンが一人で飲むことになる。
グラスは二つだ。

---次回　「不在の果て」---

戦争の悲惨さを描いたエピソード。
友人と約束した酒を次には飲めなかった。
軍人はいつ死んでもおかしくない。

キベルネス社は戦争を操作しているようなエピソードが
　ありました。
そしてアルジェヴォルンの次のフェーズとは。
実戦でデータを集めているようですね。
しかし、都会のビル群と山岳部の戦闘地のギャップが
　大きいですね。

それにしてもトキムネはアバンで成長した様な演出でしたが
　コンラッドとの戦闘では駄目駄目でしたね。
機動性が高いのですから、もっと動いて戦わないといけない。
コンラッドが優秀なパイロットだと描きたいのでしょうが、
　トキムネの駄目さが目立ってました。

脚本がスタジオぬえの森田繁さん。
アルス・ノヴァの売り上げは彼の脚本のお陰じゃないだろうか。
戦闘エピソードの脚本には定評らしいです。