Free! -Eternal Summer- TokyoMX(9/10)#11

11Fr　運命のネバーターン

公式サイトから
練習を続ける岩鳶水泳部。
黙々と泳ぎ続ける遙の姿には迷いが見え隠れしていた。
心配する真琴たちだが、遙に笑顔は戻らない。
そんな時、宗介が遙を訪ねてやってくる……。

全国大会出場で一躍有名人の4人。
皆の応援に、勝つために泳いでいるのではないと不機嫌な遥。
練習でも遥の泳ぎには迷いが見える。
でも自分で克服するしかない。

宗介はリレーを凛と戦って夢は叶ったと晴々した顔だった。
遥に会う宗介、お前が立ち止ると凛も立ち止まってしまう。
凛にはお前が必要、世界の舞台に立ってほしい。
遥にも前に踏み出せ。

全国大会に鮫柄から出場する種目は4つ。
お盆を挟んで一週間の休み、そして全国大会が開催される。

個人のタイムはアップしているのに、リレーのタイムが伸びていない。
全国大会に向けて練習している。
遥にはフリーで泳いで欲しい。
遥の様子を気づかうメンバー。

遥には夢を見つけて欲しい。
見つけようとして見つかるものじゃない。
俺はこのままで良い。
真琴は東京の大学に行くことを決めていた。
勝手にしろ。

凛が遥を迎えにきた。
早く準備しろ、オーストラリアに行くぞ。

---次回　「異教のスイムオフ」---

全国大会出場と卒業後の進路に悩む遥でした。
遥は無口キャラなので、悩んでいてもよく分からない存在です。
悩む遥を周囲の皆が心配しています。

泳げれば良いと勝負に拘らない遥。
なので、趣味で泳ぎ続ければ良いのですが、何を求めているのでしょう。
気持ちよく泳ぎたい=速く泳ぎたいなら、有名大学に
　進学するしかなさそうです。
最後に凛がオーストラリアに誘ったので、入学の実技テストでも
　受講するのだろうか。

このままでいたいって、ピーターパンですよね。
高校生に人生を決めさせるのも酷ではありますよね。