ソードアートオンラインII TokyoMX(9/27)#13

第13話　ファントム・バレット

公式サイトから
《GGO》には存在しない《SAO》のスキル《スター・スプラッシュ》を
模した《死銃》の剣技を受け、キリトは追い詰められる。
銃撃のみならず、剣撃の腕前も高いレベルにあった《死銃》に
キリトは追い詰められ、次第に体力を奪われてしまう。
一方、《死銃》との狙撃戦でスコープを破壊され狙撃が出来なく
なってしまったシノンは、キリトと《死銃》の戦いを見守るしかなかった。
シノンは歯がみしながらも、今自分に出来ることがないか必死に考える。             

デスガンと剣で戦うキリトだが押され気味。
キリトは強いんじゃなくて、弱さを受け入れてそれでも
　前を向こうとしているだけだ。
私に彼を助けることは出来ないのかと考える。
何かを思いつく。

現実のキリトは異常な発汗量でバイタルが明らかに異常。
ユイが手を握ってあげてと声を掛ける。
アスナはユイも手が繋がるはずだとスマホを握らせる。

キリトが相手の名乗りを拒否したのは忘れたかったから。
デスガンの赤い目を見て思い出す。
ラフィンコフィンの討伐資料でアカメの男がいた。
お前は赤目のザザだ。

シノンの予測線がデスガンを捕える、一瞬躊躇して隙が出来る。
そこを責めるキリト、光学迷彩で逃げようとするが銃で
　撃って切り裂くキリト。
遂にデスガンを倒す。
まだ、終わりじゃない、あの人が終わらせない。

駆けつけたシノンとグータッチ。
ログアウト後に警察に連絡することを勧めるキリト。
でもどうやって信じてもらえば良いの？
菊岡に相談するには住所氏名が必要。
シノンがキリトに教えてくれる。
キリトのダイブ場所の病院から近いから終ったら駆けつけようか。
嬉しいが、私にも信用できる人がいるからと断る。

前回のBoBは2名の同時優勝。
お土産のグレネードが暴発したからだった。
キリトの手にグレネードを置いて自爆させ抱き着くシノン。
二人の同時優勝が決まる。
生死不明者にPaleriderだけでなくGaretもいた。
もう一人デスガンが居たと考えるキリト。

目覚めて部屋を確かめるシノン。
誰も居ないことを確認してようやく安心する。
しかしチャイムが鳴る、新川が優勝を祝うために訪れた。
待ってと言ったよね、僕の物になってくれると。
僕が一生守ってあげるよ。
好きだ、愛してると詩乃を抱きしめる。
新川の異常な様子に恐れて後ずさりする詩乃。

筋弛緩剤の注射器を取り出す、これで心臓も止まる。
あなたがもう一人のデスガンだったの？
そうだよ、兄弟で、今日は入れ替わった。
まだやり直せるよ。
GGO最強になるつもりだった。
僕と一つになろうよ、綺麗だ僕の朝田さん。

新川は詩乃がハンドガンで犯人を射殺した事件を
　聞いて憧れていたのだった。
凄いよ、だから54式を使った。

キリトが来るかもしれないと彼が危ない。
今迄自分しか見なかった、自分のためだけに戦ってきた。
一度でも他人のために戦おう。
新川を殴って脱出するが追いつかれて馬乗りになられる。
新川を弾き飛ばして殴る侵入者、逃げろシノン。

---次回　「小さな一歩」---

ようやくデスガンを倒したキリトでした。
やはり二刀流でないと勝手が違うのでしょうか。
デスガンに押され気味のキリトでした。
シノンは近づいて予測線をデスガンに当てることでサポートしました。

そして無事に両者優勝でした。
しかしもう一人のデスガンは、皆が怪しんだとおり新川でした。
医者の息子で筋弛緩剤を使っての犯行でした。
新川に襲われたシノンを救ったのはキリトでした。
自ら新川に対抗したシノン、ようやくトラウマを取り除く
　事が出来たのでしょうか。

キリトのダイブ場所はお茶の水の病院だったはず。
シノンの住居が近いって、高価な場所に住んでますね。
戦後、日本初の学園都市のお茶ノ水です。
そのせいか大学病院が多い場所です。