プリズマ☆イリヤ ツヴァイ TokyoMX(9/03)#09

第9話　独りの戦い

公式サイトから
崩壊したルヴィア邸に茫然とするイリヤとクロの前に、殺気に
溢れたバゼットが姿を現す。
クラスカードを狙うバゼットの攻撃に対し、激しい抵抗を試みるイリヤとクロ。
しかし、その圧倒的な力の前に為す術もなく、絶体絶命のピンチを迎えてしまう。

執行者の介入に権利の奪い合いと電話で話すが
　興味は無いカレン養護教諭。
侵入者のイリヤたちに向かって攻撃を仕掛けるバゼット。
クロが咄嗟に変身して戦う。
しかしイリヤは変身したいが、ルビーが躊躇っていた。

ルヴィアと凛は地下の緊急避難路にオーギュストが
　連れて避難して無事だった。
布石は打ったがあのままでは拙い。
クラスカードを奪うつもりなら、次に狙うのはあの子たち。
それは拙いと先を急ぐルヴィアと凛。

素手でクロの攻撃を防ぐバゼット。
彼女はカード回収業務の前任者だった。
最初に保有していたアーチャーとランサーは彼女が回収したのだった。
協会側の問題でゼルリッチ卿が割り込んできたらしい。
4枚は既に奪取していたバゼット、素手で英霊と戦えるのだった。

クロが操るアーチャーの能力は既に見知っているバゼットは
　クロを倒してイリヤに向かう。
友達を傷つけたのは許せないと嫌がるルビーに
　変身を強制する。
出力が足りないので大技を使えないのは好都合。
バインドで動きを封じて攻撃するイリヤ、頭を使った攻撃だった。
しかしそれをも回避するバゼット、バインドが2重だったら
　私の負けでした。
イリヤを打撃で倒してランサーのカードを奪う。

クロの攻撃にクラスカードを落すバゼット。
それでも時間稼ぎにしかならない、しかも痛覚共有で
　イリヤの痛みを感じてクロの動きも鈍い。
落としたカードを拾うと頑張るイリヤ。
4枚は回収されて1枚を手に掛けたところを踏みつけられる。
意地でも奪われたくないイリヤ、水羊羹を買って帰った美遊が
　駆けつけた。
変身して戦う美遊に、クラスカードを手渡すイリヤ。

ライダーをインストールする美遊。
協会でもクラスカードの詳細は未だ不明。
霊装を媒介に英霊の力を引き出せるのなら、自身を媒介にして
　英霊の力を身に纏ったのかと美遊の現状を分析する。
ルヴィアは瓦礫の下だと聞いて、手加減はしないと魔眼を
　発動する美遊。
バゼットに宝具の攻撃を行う美遊。

---最終回　「その手が守ったものは」---

ようやく、面白くなった感じです。
そして次が最終回。
今作はスタッフがクロを可愛く描きたかったように感じますね。
ただそれだけに冗長で間延びしたストーリーに
　なりましたね。
もう少し早く協会側の考えや、ルヴィア、凛の対応を
　描いていればもっと面白く視聴できたと思う。

先が見えない状況でクロの日常を描かれても、それだけでは
　楽しめなかった。
ルヴィアが施した布石、ライダーの法具が拙いことの意味など、
それらが明かされてクロのカードも回収されて終わるのでしょうね。
イリヤとバゼットの動きは見応えありましたね。
バインドや、カレンの角砂糖抹茶は全力全開のあの方を思い出しますね。

しかし妄信的な原作厨が多い作品でネチケットを知らない書き込みも
　多い作品です。
原作が好きならアニメも何でも妄信的に好きになるのは
　少し考え直すべきです。
こちらは他人の意見や感想など興味ないし、今時はWIKIに
　情報が記載されてます。