人生 TokyoMX(9/07)#10

第10話　陰性

公式サイトから
着々と準備を進めてきた第二新聞部の文化祭の出し物が、彩香と
敵対する生徒会長・香織によって却下されてしまった。
不本意ながらも彩香が土下座をし、勇樹たちも抗議したことよって
香織が折れ、九文学園のネガティブ・スリーを立ち直らせることが
できれば許可を出すという約束をなんとか取り付ける。
さっそくネ ガティブ・スリーの更生に取り掛かる勇樹たちだが…。

生徒会長白河香織に文化祭出展が却下された。
抗議する赤松と4人。
第2新聞部長の彩香とは敵対関係の生徒会長。
彩香が土下座をして、条件をクリアしたら考えてあげても良い。
ネガティブ四天王の一人は退学して残る3人を
　人生相談で解決することが条件だった。

山中君江　　田舎から出てきて東京に馴染めない。
　田舎は素晴らしい、方言も暖かい感じがする。
　何も恥ずかしい事は無い、メガネを外すと美人だった。
　最後は赤松の回答次第、意味が分からないがもちろんだよ。

矢野　　自分は駄目な奴と考えるイケメン。
　かつては成績も良く顔も良くて自己愛に溢れていた。
　クラスメイトに脅されて否定されて自己嫌悪するようになった。
　絵を描く絵美は自分が大好き、自分は神だと思う。
　その様子を見て自信を取り戻す。

内村朋子　　第2新聞部の幽霊顧問。
　年間100日の法事で欠勤。
　生徒会長と彩香の対立で被害を被ったのだった。
　それからは学校にも出て来ない。　
　もう教師を辞めると言う。
　助っ人のオカルト研部長が梨乃に催眠術を掛ける。
　お話してと幼児となって甘える梨乃。
　すっかり自信を取り戻す。

3人の悩みを解決して白川記念講堂を使用してリアル人生
　ボードゲームを開催。
リアルさが受けて評判となった。
今回は梨乃のお陰だと礼を言う赤松。
そんな赤松に転んで抱き着く梨乃だった。

白河香織の生徒会費不正流用事件を記事に書いた彩香。
それを浅野部長が差し替えてもみ消し、彩香は部活をクビになった。
これが香織と彩香の対立の原因だった。

---次回　「応募」---

真面目に文化祭出展のための対決して、
真面目に人生相談してました。
もっとドタバタでシュールな展開かと思っていただけに
　意外でした。
ただそれだけに、普通のストーリー展開になってしまいました。
彩香と会長の確執が不正事件だとは思わなかったですね。
もっとしょうもない、ふざけた理由だと思ってました。

そしてメガネを外した山中君江は可愛かったですね。
この子も第2新聞部に入れば良いのにね。