ヤマノススメ セカンドシーズン TokyoMX(9/10)#10

新十合目　富士山って、甘くない・・・

八合目の山小屋を目指すが眠いあおい。
崖をよじ登るようなコースがある。
まだ着かない、おかしいな、声が遠くに聞こえる。
頭が痛い、ついにしゃがみ込むあおい。
その様子を見て何かを思うかえで、あおいの側に
　駆けつける。
ようやく八合目に到着したが動けないあおい。

ここなが二人分の焼印を貰ってきてくれた。
聖徳太子が空飛ぶ馬でやって来たとか、200年前のやかんとか
　伝説や言い伝えを聞いてきたここな。
ひなたとここなは本八合目に出発して。
あおいは高山病みたいだからとかえでが付き添ってくれる。
八合目の山小屋使用を急遽、手配してくれた。

あおいのためにも頑張る、今出来る事をやると決心する。
頭痛がするあおいは山小屋で横になる。
本八合目へは空気も薄くなり大変な登山だと感じるあおい。
山小屋で食事を食べるあおいとここな。
出発できるようだったら夜中でも出発すると
　かえでからあおいに電話。
2時に目覚めて無理やり出発しようとするあおい。
山は逃げないから何度でもチャレンジできる、
　あおいを引き留めて納得させるかえで。

あおいの分も頑張ると出発するあおいとここな。
かえでからメール、ひなたの様子を知る。
自然の夜は暗くて怖い。
天の川を見るあおい、感動しない。
あおいとここなも天の川を見上げていた。

9合目を通過するあおい、空が白み始める。
辛くて大変だがテンションが上がって来た。

早く帰りたい、シュラフじゃなくてベッドで眠りたいな。

---次回　「」---

夏休みにいきなり富士山でハイペースだと思ったら
　こうなるのですね。
良い事ばかりじゃなくて、失敗もある。
なにせ自然相手ですし、標高は事前に慣れる、
　練習するわけにもいかないですからね。

二人より経験豊富なかえでが一緒で良かったですね。
そしてリベンジを期待します。
あおいの気持ちを立ち直らせる物が何かも気になります。