白銀の意思 アルジェヴォルン TokyoMX(9/18)#12

第12話　ナンジョウ・レイカ

サモンジの部隊が警護に向かうアルジェポイントは
　新型トレイルクリーガーの開発拠点。
女性のスズシロを見つけて喜ぶナンジョウ・レイカは
　無人機システムの最後のパイロットだった。

カジモトは資産家の息子でやる気が無いタイプ。
今は3機の無人機を操るナンジョウ。
無人機に彼女の人格を与えてフィードバックに応えるシステム。
しかし実験後には疲労が在る様子。

どんな時も表情を変えないサモンジに興味津々のナンジョウ。
私を見ていて欲しい、変わらない様に。
特務中尉のナンジョウは人が死なない軍隊を作りたい。
軍人は死ぬ覚悟が必要だとサモンジとは意見が食い違う。

偉い人の前で7機の無人機のデモを見せるナンジョウ。
緊張していた、突然暴走を始める。
ナンジョウのコマンダーからは指示が発信出来ない。
コマンダーを攻撃してでも止めろとの上官。
ナンジョウを守りたいサモンジは上官を殴る。
殴って防衛と救出の指示を行う。

止めて、私が私である内に。
しかし彼女を助けられず、無人機がナンジョウ機を攻撃する。
救出したが遅くて何かを告げて息を生きとる。
そんなナンジョウ・レイカの秘密をトキムネに打ち明けるスズシロ。
偶然聞いてしまうジェイミー。

営倉送りの任が解けたトキムネ。
新しい機体が到着すると告げられる。
ススムは母親方の姓だった。
カイエン准将には気を付けろとイズミ。

---次回　「特別編」---

今明かされるトキムネの姉、ナンジョウ・レイカの死の真実。
此処まで、この実験が物語に影響は与えていないですね。
恐らく、この失敗で開発中止になったのでしょう。
実はアルジェヴォルンの操縦システムがこの結果を基に
　開発されているのだろうか。

ただ姉が亡くなる現場に居合わせたサモンジとスズシロでした。
あの状況で止められたのにと後悔するのもどうでしょうね。
本人が望んでいますからね。
ただ肉体的、精神的には問題がありそうではありましたね。
実験の最後の一人ですからね。

これらを踏まえて、後半はアルジェヴォルンの秘密が
　明かされるのでしょうか。