四月は君の嘘 フジ(10/09)#01新

第1話　モノトーン/カラフル

公式サイトから
11歳の秋、天才ピアニストと呼ばれていた有馬公生は、母の死を
きっかけに突然ピアノが弾けなくなってしまう。
それ以来、彼の時間は止まったままだった。
そんな公生を気に掛ける幼なじみの少女・澤部椿は、公生をダブルデートに誘う。
同じく公生の幼なじみの渡亮太がとある女の子に会うことになっていた。
気が進まないながらも待ち合わせ場所に向かう公生。
彼はそこでピアニカを演奏する少女を目にする。
渡のことが好きだという少女の名は、宮園かをり。
彼女は、ヴァイオリニストだった！

墨谷中学の校庭。
澤部椿がホームランを打つが音楽準備室のガラスを割ってしまった。
そこでバイトをしていた有馬公生はボールが直撃して倒れていた。
椿が公生を発見、ボールを回収して割れた窓ガラスを回収する。
公生の手を気づかったのだった。
二人は家が隣どおしで仲が良い幼馴染。
サッカー部の渡亮太と3人で帰る。

お転婆の椿を面倒見てきた公生。
椿の友人、美和ちゃん曰く彼氏が出来ると世界がカラフルに見えるらしい。
公生には世界はモノトーンに見えていた。
公生の目が輝いていないと叱る椿。
椿の目は輝いているよ。

公生の父親は暫く帰らないらしい。
多数の賞状、母親は既に亡くなっていた。
11歳の秋、ピアノが弾けなくなった。
それまではコンテストで入賞していた公生。
母親は音楽教室を開き公生をピアニストにするために厳しく
　教えていたのだった。
母のために頑張った公生、母が亡くなって弾けなくなった。
ピアのが全てだった公生、今でも手袋を付けて眠る。
ピアノを失うと何も無い、空虚な公生だった。

教室で新譜の耳コピーのバイトをしていた公生。
ピアのは弾けないが、耳コピーの確認のために使っていた。
椿にはピアノにしがみ付いているように見える。
ピアノを演奏する公生が好きだった。
友人に渡を紹介するので、公生も一緒に行こうと誘う椿。

待ち合わせ場所には誰も居ない。
ハイヒールとレギンスを発見。
ピアニカの音が聞こえる、上手い。
金髪の少女が涙を流して演奏していた。
彼女こそ、渡を紹介して欲しい宮園かをりだった。
子供達と一緒に演奏する姿を微笑ましく思い写メを撮る。
春一番が吹いてスカートが翻る。
そこを撮影したと公生を殴る。

渡と椿も到着、公生は友人Aとして紹介する。
渡と話すかをり、時間なので行かないといけない。
藤和ホールで演奏するヴァイオリニストだった。
かをりが、しりごむ公生の手を取って君も一緒に行こう。
14歳の春、公生の見える世界がカラフルになった。

---次回　「友人A」---

世界的なピアニストになることを義務付けられた公生。
母親の願いだからと苛酷なまでの訓練にも耐えて
　実力を付けていた。
しかし母親が亡くなってピアノが弾けなくなった。
世界はモノトーンに見えていた。
それが宮園かをりの演奏を聞いて、会って世界が
　カラフルに見えるようになった。
音楽的には、この二人がメインのようですね。

椿がメインかと思ったら、公平の姉的なポジションですね。
もう一度ピアノが弾けるようになるのだろうか。
2年以上も休むと指が動かないですよね。

2クールなので、丁寧に描いてくれると良いな。
坂道のアポロン、では演奏は実写から描いてましたが、
　この作品はどうだろうか。
スポーツと同じで、演奏シーンも細かな動きが大変そうです。
OP前に、のだめのマングースが協力してました