ハピネスチャージプリキュア テレ朝(10/12)#36

第36話　愛がいっぱい！めぐみのイノセントバースデー！

明日はめぐみの誕生日。
準備をする3人と誠司。
めぐみも手伝いたいが、それはおかしいよ。
今日は久しぶりにお父さんが帰ってくるので嬉しいめぐみ。

お父さんはNPOで世界各地をお手伝いする仕事に
　従事していた。
その仕事の写真を見せてもらう。
お母さんも今日は元気、病気のことを正式に
　めぐみに話す。
これ以上良くはならないけれど、薬を飲めば悪くもならない。

それを聞いて目標を失っためぐみ。
誕生日でブルースカイ王国大使館の中庭で皆を招待して
　盛大に開かれた。
元気の無いめぐみを気づかう誠司。
ブルーも悩んでも良いんだと励ます。

少し元気を取り戻しためぐみの前に現われたのは
　今日が誕生日なのに祝ってもらえなかったオレスキー。
両親を捕まえてサイアークを誕生させる。
誕生日を祝ってもらえなかったのならめぐみの誕生日パーティに
　参加して一緒に祝ってもらおうよと話す。

人間は優しくしても裏切られると話を聞かない。
困っている人に優しく親切にするのは大事だと
　めぐみにイノセントフォームが発動する。
サイアークの動きを止めて、シャイニングメイクドレッサーの
　力でプリキュアビッグバンで浄化する。

キュアラブリーが誘っても帰ってしまうオレスキー。
ブルーのお陰で元気になれたと抱き着くめぐみ。
それを物陰から見てしまった誠司。

二人の様子をクイーンミラージュに見せる
　ディープミラー。

---次回　「やぶられたビッグバーン！まさかの強敵登場！」---

えーと、描き方が足りないので良く分かりません。
めぐみがプリカードを全て集めて願うのは母親の病気を治すこと。
今のままで良いと言われて目標喪失。
プリキュアの力はそれでも、病気を治せるのじゃないの？
それで元気がないめぐみ、何だか打算的に見えてしまう。

オレスキーは人間に優しくしても裏切られる。
そうじゃないと説得するとイノセントフォーム発動。
他人が、優しさが信用できないオレスキーですが、ここの
　ストーリーの運び方が不自然に思う。
そして前回と違って今回イノセントフォームを獲得した違いは何？
他人のことばかり思っていたが今回は自分のことを
　考えたからとも思えない。

両親が捕まってサイアークを生み出させられたのに
　それが特にストーリーには何も関係しない。
最後はブルーと抱き合うめぐみを見る誠司。
色々と仕込んでも上手く生かせていない気がする。
逆に仕込みが散漫になっていると思う。
もっとシンプルに演出できないのだろうか。

最後の誠司のシーンは闇堕ちしてクイーンミラージュと
　恋仲になるのなら良い演出だと思う。