異能バトルは日常系のなかで テレ東(10/20)#03

第3話　「邂逅」ランデブーポイント

公式サイトから
千冬の作り出した空間でテニスをして遊ぶ文芸部。
それぞれの異能を使って盛り上がる。
その帰り道、安藤は思いついた二つ名などをメモするための
厨二ネタ帳 『ブラッディバイブル』を忘れてきたことに気が付き、
ひとり部室に取りに戻る。
そこには謎のイケメンが『ブラッディバイブル』を見つめたたずんでいた…。

漢字に中二のルビをふって英語のテストに回答した寿来。
しかし点数は92点で高いので更生は高梨に任せると
　諦める里見詩春。
相模静夢も没収されたゲーム機を取り返しに来ていた。
足で渡す里見先生。
二人はオタクだが微妙に好みが異なる。

今日は文芸部レクリエーションの日。
千冬が作った世界で硬式テニスをする4人。
彩弓と鳩子は上手、寿来と灯代は上手くない。
鳩子はソフテニ経験者だった。

Bloody Vivreに新たな厨二ネームを書こうとする寿来。
バイブルのスペルを間違ってるよ、Bibleが正しい。
彩弓に教わったのだが騙されていた。
ヴィヴレだと駅前のイーオンビルだよ。

帰りにノートが見当たらない、先に帰ってくれ。
二つ名で焼き鳥ちゃんと呼ばれたことを思い出す鳩子。
名字が櫛川だから焼き鳥と呼ばれたが嫌だった。
寿来がもっと良い名前、ファイヤーフェニックスと付けてくれた。
しかしダサいので鳩子ちゃんと名前で呼ばれるようになった。
寿来は単に中二病だっただけだで何も考えていなかったと思う。
でも助けられたのも事実だった。

彩弓も能力で死体を甦らせていけないと言われた。
気になるので試してみたくなりそうだが精神が正常で居られなくなるから。
千冬も生命を作り出してはいけないと言われた。
全て中二病が為せる発言だったと思うが、皆を
　気づかっているのが良く分かる寿来の優しさだった。

部室に戻ると知らない男がノートを呼んでいた。
お前、センスあるな。
互いの厨二ネーミングに感心して、そのままファミレスで語り合う。
彼は桐生一、文芸部OB。
中二病はどう思う？
違う自分になりたくて、でも自分を認められたい。

灯代が勉強に来る。
一兄さん、家に帰ってきたら？
俺たちはいずれ再会することだろうと去っていく。
灯代とは異母兄弟だった。
中学、高校と成績優秀だったが突然大学を辞めてしまった。

千冬が校門で立っていた。
小学校を辞めてきたと言う。

---次回　「奇行」---

1話でも登場した男は灯代の兄でした。
彼も異能を持っていそうですね。
それに千冬の小学校を辞めた発言も次回への
　ネタフリ回でしたね。
ある意味日常回で終わりました。

里見先生の足でゲーム機を返すシーンや胸を強調した
　シーンが目立ちましたね。
特にエロを強調したキャラでもないのに頑張ってました。
ストッキングを履いた足にスタッフのフェチを感じました。

文芸部の部員が異能を持ったことにより、寿来が良い人に
　認識されてますね。
そうでなければ単なる中二病患者ですからね。