異能バトルは日常系のなかで テレ東(10/27)#04

第4話　「奇行」カプリシャスレディ

公式サイトから
安藤のもとに「小学校を辞めた」と千冬が訪ねて来る。
とりあえず小学校に千冬を連れて行くと、千冬の親友・九鬼円がやってくる。
しっかりものの九鬼に千冬の世話を任せた安藤だったが、放課後の
文芸部室で千冬が日中の出来事を語りだす…。

小学校を辞めてきたと話す千冬を背負って
　小学校に送り届けた寿来。
校門で九鬼円が心配していた、彼女は千冬の世話を焼く。
彼女の名前に中二病を発動する寿来だった。
しかし小学校を辞めた理由を聞き損ねたのだった。

里見詩春先生の姪が千冬だった。
千冬の異能があればコスプレが可能だと気付いた寿来。
面白そうだからと千冬も了承する。
皆でやりたいコスプレを書いて選ぼう。
鳩子の書いたメイドになる寿来。
鳩子が書いたブルマの彩弓、老け顔なのでエロ本みたい。
千冬の書いた太陽の鳩子。
寿来の書いた拘束衣の千冬。
灯代の書いたビキニアーマーが当たる灯代。
全員の写真を撮ったことないからと全員で記念写真を撮影する。

里見先生が部室に来たので大急ぎで異能解除。
全員が裸に戻るが灯代の能力で時間を止める。
千冬が早退したらしい、腹痛が治って此処に来たのか？
一人で先にかける千冬。
九鬼円が家を訪れる。

帰宅して着替える寿来、そこにやって来た千冬。
九鬼ことクッキーと気まずくなったらしい。
寿来がなんとかしてあげよう、裸の寿来を送り込む。
異能を九鬼には話せない千冬。
クッキーは高校生の寿来たちと遊ぶ千冬がおかしいと言う。
私と遊ぼうよ。
それも楽しいが文芸部も楽しい、どちらかなんて選べない。
涙を浮かべながら帰るクッキー。

クッキーとは仲良く出来なかったと千冬が寿来に話す。
少し依存気味の千冬、世話を焼いてくれる子を探したい。
寿来が千冬のために頑張る。
クッキーはピアノ教室に通っていた、帰りを待ち伏せして話す。
友達にも話せない隠し事は誰でもあるよ。
仕方ない、秘密を話そう。
実は俺はロリコンなんだ、小学生しか愛せない。
小学生は最高だぜ。
ロリコンは病気じゃない、生き様だ。
案外、ショーも無い秘密だね。

詩春とゲーセンに行ってクマを取って来た千冬。
仲直りして欲しい。
千冬は詩春とは仲が良かった。
でも教師になって忙しくなって遊べなくなった。
縫いぐるみのリッスンはゲーセンで詩春がとってくれたのだった。

小学校を辞めたかったのは、飛び級で高校に入るためだった。
異能を秘密にするのは辛くないの？
皆が居るから大丈夫。
あと4年で寿来に追いつくから、中二になる。

千冬が文芸部に来たのは、会議で約束を守れなくなったからと
　詩春が連れてきたのだった。

---次回　「厨二　センシティブエイジ」---

小学生の千冬のエピソード。
文芸部に居る理由と友達との関係制でした
小学校が詰まらないわけではないが、秘密を持ってしまったので
　文芸部に居る方が気楽ではありますよね。

でも九鬼円は千冬を気づかってくれる世話女房。
良い子なのだが、千冬が高校に行くのはおかしい。
確かに、そのとおりで間違ってはいない。

詩春と仲が良くていつも一緒だった千冬が文芸部に
　いる時に偶然、異能を授かってしまった。
そんな不可思議な設定も上手く説明したエピソードでした。
そしてクッキーとも仲直りが出来たエピソード。

異能でアホな事をするのはサブでメインはしっかり
　人間関係を描いている良い作品です。
ロリコンには、小学生は最高だぜ、の台詞がピッタリなんですね。