Fate/stay night[UBW] BS11(10/03)#00新

第0話　プロローグ

まだ始まっていないが、用心のためにと
　ペンダントを付けて登校する凛。

生徒を一人も見かけない。

朝練の弓道部部長の三綴と出会う。

屋敷内の全ての時計が一時間早かったのだった。
朝練に参加する間桐桜とも出会う。

会いたくない男子、間桐真二とも出会ってしまう。

藤村大河、生徒会長とも出会う。

生徒会長に頼まれて修理を行う衛宮士郎。

三枝が凛とランチを一緒にと誘う。
凛と食べるなら学食に行けば良い。
でも男子生徒からの熱い視線に晒されるからごめんだ。
昨夜は父の遺品の謎を解いてペンダントを得たのだった。
そして家じゅうの時計が全て進んだのだった。
残るサーバントは2名、アーチャーとセイバー。
どうしてもセイバーを召喚したい凛だった。
明日までが聖杯戦争の申込期限と言峰綺麗。

触媒が無くても呼び出して見せると召喚した相手が見当たらない。

リビングでアーチャーを発見する。
アーチャーの上から目線に怒って令呪を使う。

その愚かな行為を嗜める、たった3つしかない令呪を
　使った内容が曖昧すぎる。
しかし強制力のような物を感じて凛の能力の高さを感じる。
サーバントへの魔力供給も十分、君は一流なのだな。
何処の英霊なの？
召喚が不十分なのか記憶が定かでない。
一流の君が呼びだしたサーバントが最強でないはずが無い。

翌日は寝過ごした凛、アーチャーに町を案内する。
最後にビルの屋上を案内する。

弓兵は視力が良い、最初からここに来ればよかった。

君の願いは何だ？
そんなものは無いわ、勝つために戦うだけ。
遣える相手としては、これ以上ない、最強のマスターだ。

人目を避けてマスターは戦うので、学校では襲われないはず。

学校に結界が張られているのを感じる。
凛の知らない言語で結界内の人間から魂を集める。
三流のやり方、サーバントは霊体、魂喰いで魔力もアップする。
結界を消そうとすると声を掛ける男がいた。

槍兵、ランサーのサーバントだった。
屋上は四方を囲まれているので戦闘には不向き。
攻撃をかわしながらも、屋上から脱出する凛。
着地はアーチャーに任せる。
アーチャーに命じてランサーとの対戦。

アーチャーは短剣を次々に出現させる、27本も壊された。
ランサーが宝具を使う準備、一般生徒に目撃される。
ランサーが追いかけて心臓を一突き。
目撃者は始末するのがサーバントの習わし。
急いで追いかけるが、既に事切れていた。
なんとかする手段がある、ペンダントの魔力を使う凛。
10年間溜めてきた魔力を全て使ったのだった。

なんとか一命を取り留めた男子生徒。
しかし生存が分かれば再度、襲撃される。
急いで自宅に向かう凛とアーチャー。

そこでセイバーに襲われる凛。

---次回　「冬の日、運命の夜」---

先ずは人物と世界、設定の紹介です。
凛中心で将に凛のプロローグですね。
凛の魅力が描かれて、彼女を手玉にとるアーチャーでした。
幼いのでバカにしていたアーチャーですが、実力を端々に感じて
　徐々に懐柔にかかっていますよね。

学校の結界は、あのサーバントの力でマスターは・・・ですね。
セイバーはインビジブルエアー使ってましたね。
ランサーは最初からXXXのキャラとして造形されたらしいですね。
さて次回はセイバーの、あのセリフが聞けそうですね。
次回も一時間です。