SHIROBAKO TokyoMX(10/16)#02

第2話　あるぴんはいます

瀬川宅を訪れると発熱で倒れていた。
友人のしずかから連絡だが緊急事態で話せない。

瀬川は4話の作画監督続行は難しい。
3話のお返しに遠藤に代わりを頼むあおい。
3話はようやく納品できそうだが3日前。
えくそだすっは2週間前納品が目標。

絵麻がしずくに電話する、今度会う予定。
あおいは4話と9話担当で忙しい。
木下監督は最終話の絵コンテ担当だが描けない。
8話のアフレコを始める。
アフレコや音響等に細かい指示を出す。
オーディションは一日100人程度に会うので大変。

あるぴんのキャラ、演出が何か違うと言い始める監督。
音響設定よりも作画を変更したい。
生い立ちの脳内設定がどんどん膨らむ監督。
新しいキャラ設定を今更加えられても困る。
なので原画から全てを変えたい。
崩れた動画より綺麗な止め絵。
それで過去に失敗した経験を持つ監督。
伝説の作画崩壊は演出問題として今も語り草。

納品まで5日、今夜から始めればなんとか間に合う。
皆でキャラや設定を認識しよう。
キャラも成長するから。
内面をもっと詳細に作り上げたい。
監督は離婚経験者、嫁から三行半を突き付けられた。

キャラの好みが気になる、色々皆で話し合う。
あるぴんのキャラ設定を詳細に詰めたので、
　あるぴんは此処に居ます。

井口総作画監督補佐が描いて、小笠原総作画監督が了承する。

---次回　「総集編はもういやだ」---

OP、EDが披露ですね。
1話のEDがOPでした。
アバンに瀬川の状態説明でドンキーチャック登場。
高梨太郎がウザいキャラでスパイスになってますね。
アニメの制作の遅れの一端が描かれましたね。
描いている途中でどんどん変わる性格や設定。
オリジナルの怖さですね。
でもあおいが場を仕切って元気に頑張ってます。
明るく元気な主人公は視聴していて気持ちが良いですね。

アニメ内の木下監督と現実の水島監督との関連性が
　気になります。
似ているのか、同じなのか、異なるのか・・・。

納品が三日前なら大丈夫的な発言がありましたが、
　当日の朝に納品の作品もあったそうですね。
海外に発注した作画がダメで全て没にして監督が自腹を
　切って友人に原画を発注したらしいですが・・・。
「ふしぎの海のナディア」でそんな総集編がありました。
そして次回が水島監督にも関係のある総集編。