魔弾の王と戦姫 TokyoMX(10/06)#01新

第1話　戦場の風姫

公式サイトから
ブリューヌ王国の若き伯爵ティグルは、王の招へいに従って
ジスタート王国との戦へと駆り出された。
ブリューヌ優勢と伝えられた戦前の状況はやがて一変し、
ティグルたちは瞬く間に蹂躙されてしまう。
一人戦場をさまようティグルが出会ったのは、ジスタートの
七戦姫の一人、“銀閃の風姫（シルヴフラウ）”ことエレン。
ティグルは一矢報いようとエレンに弓を引くが、常識を超えた
剣技の前に敗北を喫してしまう。
だがエレンの口から語られたのは驚くべき言葉だった。
「お前は今からわたしのものだ――」

戦場跡に立つティグル、味方は敗走したのだった。
そこで7騎の騎馬を発見する。
中心に戦姫の存在を確認する。
此処で倒せなくても、足止めが出来れば味方への追撃も止まるだろう。
夜の残りは5本程度か。

先ずは前衛の騎馬を2騎撃ち貫いて戦姫の守りを剥がす。
戦姫が気づいてこちらに駆け出してくるが矢を射かける。
2つの矢は戦姫に阻止され、剣を突きたてられる。
今から、お前は私の物だ。

ティグルは領地を持つ若き伯爵、しかし皮の鎧。
裕福な貴族に馬鹿にされていた。
中央の戦では、勝者が女を略奪したり命乞いをさせたりと
　やりたい放題な行いを自慢していた。

ティグルが敵方の捕虜となったことが伝えられる。
ティグルも100名の兵を率いて出兵したが7名が死亡、
　30名が負傷、味方の敗走に巻き込まれたのが大半らしい。
身代金が高すぎて払えない。

矢の腕前を披露させられるティグル、しかし粗末な弓で
　狙いが定まらない。
2矢の試射でコツを掴む、エレンを狙う賊の足を狙って射抜いた。

弓に細工した3名は首を刎ねるので許して欲しい。
それは構わないから許してやってほしいとティグル。
ティグルが狙った戦姫は銀閃の風姫、エレオノーラだった。
実は5千対2万5千の戦争で複数の策を練っていたエレン。
しかし相手は不甲斐なく敗戦、レグナス王子が戦死すると
　敗走を始めたのだった。
そんな状況の中で、エレンに弓を引いて立ち向かったのがティグル。
その矢の技量に惚れたのだった。
先頭の騎馬を撃ち抜かれた2騎の一人がリムアリーシャだった。
私に遣えないか？
即座に断る、父から受け継いだ領地を持つ伯爵のティグルだった。

捕虜なのに、すっかり馴染んでしまった。
古い知り合いが捕獲されていた。
彼から領地が攻め込まれることを知る。
深夜に帰ろうとするティグル。
こんな夜更けに何処へ行くんだとエレンが話しかける。

---次回　「」---

佐藤竜夫監督、シリーズ構成ですね。
MF○庫Jの作品は、アニメ化する巻数が多いので、最近は
　外れが多いと思う。
今回は何巻をアニメ化するのだろうか。
3巻以上だと、どうしてもあらすじ展開になって不可解な点が
　多くなってしまう。
エピソードを大胆にカットできれば良いのでしょうが、どうでしょうね。

ティグルがエレンと行動を共にするには、領地を失うしか
　無いように思えますが、どうなのでしょうね。

エレンはガレット獅子団のレオン閣下に見えてしまう。
1月からのDog Days3期が楽しみです。