魔弾の王と戦姫 TokyoMX(10/13)#02

第2話　帰還

公式サイトから
エレンの捕虜となったティグルは、決死の覚悟で潜入してきた老臣バートランと再会。
ブリューヌの有力貴族テナルディエ公爵の軍が、故郷アルサスに
侵攻を開始したという事実を知る。
急ぎ故郷へと帰還しようとするティグルだったが、その前に立ち
はだかったのはエレンだった。
エレンは、ティグルの捕虜という立場を無視した行動よりも、
無計画にテナルディエに立ち向かおうとする姿勢に疑問を投げかける。
その問いかけにティグルが導き出した答え、それはエレンの
想像を超えたものだった。「頼みがある――兵を貸してくれ！」

領地アルサスをザイアン＝テナルディエ率いる軍が
　侵略に向かっている。
居てもたっても居られず飛び出すティグル。
エレンが3000の兵にどうやって立ち向かうのだ。
策はあるのか？
無策なティグルに腹を立てるエレンだった。

兵を貸してくれ。
タダでは無理だ。
アルサス全土を、公平に統治してくれるなら。
大笑いするエレン、清々しいほどに図々しいな。

リムとエレンの予想は大外れだった。
リムはエレンと弓勝負を挑むと考えた。
エレンは部下になると思っていた。
ティグルの兵装は普段どおり、髪くらい解かさぬか。
見惚れておるのか、綺麗とか言葉は無いのか？
初めて見かけた時から思ってる。

レグナス王子が戦死してから王の威光は落ちている。
実際に国を統べるのはテナルディア、ガムロンの
　どちらかになると思われる。
アルサスなど欲しくはないが、ガムロンに奪われるなら
　焦土にしてしまいたい。
息子のザイアンには竜まで貸し与えて周囲に威光を示したい。

3000対1000だが地の利は圧倒的に有利。
テナルディアの侵攻に備えて住民を避難させていた。
侍女のティッタがティグルを待つために屋敷に残る。
ザイアンはアルサスの略奪を許していた。
住民も神殿や森に避難していてもぬけの殻状態。
手応えが無くて詰まらないザイアン。
神殿は襲えない、敵に回すと厄介だから。
竜は街中に慣れていない、あくまでも力の誇示のため。

ティグルの屋敷を発見して襲うザイアン、残っていたティッタを
　発見していたぶる。
ティッタを救出したのはティグルだった。
エレンの風が危ないところを助ける。
家宝の弓を守り、帰りを待っていたのだった。

持参した弓が傷ついて使用が心許ない。
ティッタが守った古より伝わる、家宝の黒き弓を手にする。

---次回　「」---

侍女のティッタを無事に守れたティグル。
竜も戦いに参加ですが、見せかけですね。
でも市街戦はやりたくないので、活躍する場面もあるのかも。

テナルディエの領地からアルサスは遠く、侵攻が遅いので、
　情報を得てから防戦が可能だったのでした。
侵攻時に宣言する必要があるのかもしれない。
次回の戦闘では、ティグルの黒き弓、エレンのアリファールが
　唸るのでしょうか。
地の利を生かして相手を翻弄して戦略でも勝つのでしょう。
でも戦闘は適当でも良いような気がする。
ここはティグルが勝ってエレンと共に戦う条件が
　満たされれば良いだけだと思われるので。

これでティッタはティグル付きの侍女を継続出来そうです。
ティグルの弓は和弓のように、矢は弓の右側を通過させてますね。