暁のヨナ TokyoMX(10/28)#04

第4話　風の部族

公式サイトから
つらい逃亡の旅の末、ヨナはハクとともに、ハクの故郷・風の部族、
風牙の都にたどり着いた。ヨナはそこで、人々に温かく迎え入れられる。
  一方、緋龍城では、緊急の呼び出しを受け、火、水、地の各部族長と、
失踪した風の部族長ハクの代理として長老ムンドクが集められていた。
イル王崩御に伴い、次期国王にスウォンを推すためだが、ただひとり
ムンドクだけはスウォンの即位を認めようとしない。
  その後、風牙の都に帰還したムンドクはヨナとハクの無事を喜ぶが、
スウォンの国王即位を承認するように、風の部族は火の部族から
圧力をかけられることになる。

風の部族の都、風牙に辿り着いたハクとヨナ。
突然の部族長、ハク将軍の帰還を喜んで受け入れる部族。
ムン・ドク長老が突然緋龍城に呼び出された。
五部族の緊急招集らしい。

ヨナは城を追い出された女官リナとして看護される。
ハクの弟テヨンが面倒を診てくれる。
暖かい人々に包まれて、取り敢えずは普段のヨナに
　戻れた様子だった。

緋龍城ではイル陛下の崩御とヨナ姫とハク将軍の失踪が
　告げられる。
ハク将軍が反乱したと言い出す部族長も居る。
とり急ぎスウォンが国王に即位すると宣言する。
一人、ムン・ドクは承認しない。
ヨナ姫と結婚して国王即位なら喜んで承認するだろう。

火の部族はスウォンと内通していた。
スウォンを即位させるために風の部族に牽制する。
ハクが事実を告げるのが怖いが、ヨナの身の安全を
　考えるとハクは何もしないだろう。

風の部族の川を堰き止める火の部族。
ヨナに求愛して断られたテジュンは独断で商団を
　襲って水の購入を断つことを命じる。
野盗の犯罪に見せかけて襲えば良い。
テヨンが発作で倒れるが商団が襲われて薬を買えなかった。

ムン・ドクに部族長、将軍を返して都を
　出ることを告げるハク。
スウォンの国王即位を認めて欲しい。
そしてヨナが風牙で身を隠して安全に暮せるようにして欲しい。
将軍としての最後の頼みだ。

---次回　「咆哮」---

ようやく人心地ついて、平静に戻ったヨナでした。
でもスウォンも甘いですよね。
ハクが歩いて故郷に戻れる距離なら戻るのは分かっていたと思います。

火の部族も同じですよね。
あんなに直ぐに川を堰き止められるなら、風牙の都の
　周辺で二人を待つくらいは出来そうです。

スウォンは本気でヨナを捕まえる気はなかった感じですね。
ハクとヨナを殺害するために風の部族も全滅させられると
　思ってましたが、そうではなかったのが意外でした。