異能バトルは日常系のなかで テレ東(11/05)#05

第5話　「厨二」センシティブエイジ

公式サイトから
これ見よがしにギターを持って部室にやって来た安藤。
散々自慢した末、千冬とのギターを賭けた対決で誤ってギターを壊してしまう。
その帰り道、ギターに気を取られ忘れ物した安藤は、戻った部室で
“厨二感”溢れる台詞を言いながらひとりポーズをとる灯代を目撃する…。

部室にギター持ち込んだ寿来。
鳩子が何かと聞いてしまう。
自慢するのが分かっているので灯代と彩弓は敢えて
　聞かなかったのだった。
中身がライフルの可能性もある、開けて見なければ分らない。
厨二病の好きなシュレディンガーの猫、と理解できる灯代。

赤いエレキギターにインフィニティマリアと名前まで付けていた。
クッキーと遊んでいて遅れた千冬が訪れる。
ギターが欲しいが断られたのでコピーして本物はどちら？
分かったぞと両方を壊す、が片方は本物だった。
壊してしまったと嘆くが彩弓の能力で直せるのは分かっている。

鳩子と帰るがカバンを忘れて部室に戻る。
そこでは一人で恥ずかしい厨二な二つ名を叫ぶ灯代が
　残っていた。
台詞を聞かれて恥ずかしい。
しかもPCも覗かれてしまった。

ラノベを書いていた灯代、今は書くのが楽しいらしい。
他の人ならバカにするが、寿来にはバカにする根拠が無かった。
なにせ、Bloody Vivreに何かを書いている寿来なのだから。
それなら大丈夫と過去に一次落ちが2回あることも打ち明ける。
楽しくて趣味で書いているなら応援するが、本気で作家を
　目指しているなら無責任に応援は出来ない。
詰まらないところで真面目な寿来。
異能は最高に格好良い、ただそれだけだ。

鳩子は校門で寿来が来るのを待っていた。

授業中に必死に携帯をいじる灯代。
休み時間に嬉しそうな灯代を発見して追いかける。
新人賞に応募したラノベが一次審査を通過したらしい。
それならお祝いしよう。
ランチのミルフィーユを食べたい。
皆には内緒なのに、一緒に行って良いのか？

土曜日に寿来と二人で外出することになる。
服装に悩む灯代、相手が寿来なので普通で十分。
逆に寿来の衣装が気になるが普通だった。
衣装は姉が決めていた、私服の購入も禁止されていた。
喫茶店でカップル限定のメニューを発見する。
今だけカップルに成ろうぜ。

其の後は本屋でマンガやラノベを見て回った。
今まではお互いに一人で通っていたので楽しかった。
来週も一緒にと話すが寿来には聞こえなかった。
一緒に歩く二人を町で見かけてしまう鳩子。

---次回　「罪悪」---

実は厨二で寿来の趣味を一番理解できる灯代でした。
土曜日にお祝いとして、期せずしてデートとなってしまう。
趣味の本屋巡りも楽しい二人。

そんな急接近の二人に、待つだけの鳩子でした。
幼馴染で寿来が気になる鳩子。
実は一番お似合いなのですが、趣味が一番合うのは灯代。
灯代も寿来を意識し始めた感じですね。
この三角関係はどうなるのだろうか。

彩弓や千冬はなんとか出番があった感じでしたね。
委員長はもう出番が無いのかな、勿体ない。