四月は君の嘘 フジ(11/06)#05

第5話　どんてんもよう

公式サイトから
病院の病室へ駆け込む、椿と渡、そして公生の幼なじみトリオ。
コンクールの演奏後、かをりは入院していた。
演奏を途中で止めたため、公生とかをりはコンクールの本選へ
進むことはできなかった。
だけど、かをりは公生に対して恨み言をひとつも言わない。
そのことが公生には辛かった。
ピアノは弾いてる？　君は 忘れられるの？　
かをりの問いかけがいつまでも公生の中に残っていた。
数日後、公生は退院して学校にいるかをりを見かける。
話しかけようと迷うが、かをりのそばには渡がいた。
勘違いするな、と自分に言い聞かせる公生。
だが、その日の学校の帰り道に‥
　公生はまたかをりとばったり出会ってしまう。
かをりは公生にピアノのコンクールに出るように頼み込むのだった。

渡と椿と公生は幼馴染。
橋の上からも怖がる公生を椿は落としていた。
でも喜ぶ公生だった。

かをりのお見舞いにやって来た3人。
検査入院、初めて倒れた。
ピアノは弾いてる？
僕にはピアノしかないみたいだね。
君は忘れられるの？

僕はピアノしかないのかな？
そんなことない、良いところ一杯あるよ。
例えば・・・何も言えない椿。
明後日が退院だから明日、お見舞いに行こう。
コンクールを壊したので少し気まずい公生。
でも頼られたのはお前だった。
分かっているけれど分かってたまるか。
二人の演奏が目に焼き付いて忘れられない渡。

忘れるなんて絶対無理、あの瞬間に生きている。
君は私と同じ演奏家。
此処に居る人は忘れないでいてくれる。
私は忘れない、死んでも忘れない。
ありがとう、君がピアノを弾いてくれたから。
容赦ないな、支えられたのは僕だ。
ありがとう。　倒れるかをり。

私、また倒れたんだ。
元気のない椿、目が曇ってるよ。
不安を感じていた。
野球部の元キャプテン、女子の憧れの的だった。
高校生になって椿に告白する。
心がキラキラしない。
卒業の頃ならキラキラしてたかも。

退院したかをり、公生を待っていた。
退院祝いが無いなら、代わりに言う事きいて。
ピアノのコンクールに出て。
まだ怖い？皆そうだよ。
私達は14歳だよ、こうやって飛び込もうよ。
橋から川に飛び込むかをり。
世界が変わるよ。
公生も飛び込む。
忘れられるわけがない、僕も演奏家なんだ。

---次回　「帰り道」---

演奏が終わって拍手と歓声が忘れられない。
それは演奏家だから。
渡にも焼き付いていました。
椿はかをりを見る公生の視線に気づいて不安感が募ってます。
憧れの野球部キャプテンに告白されても嬉しくない。
完全に公生に惚れてますよね。
公生がかをりに魅せられている。

この4人の恋愛が複雑に入り込んでますね。
かをりは倒れたのは初めてと嘘をつきました。
かなり悪そうですね。
公生はピアノコンクールに出場して演奏が聞こえるのでしょうか。

演奏シーンは実写を見ながらコンテを描いているようですね。
でもロトスコープではないそうです。

しかし時系列を入れ換えて見せる必要があったのだろうか。
最近は多いけれど、見辛くて感動も薄れると思う。