曇天に笑う 日テレ(11/07)#06
第6話 太陽、曇天に散る
公式サイトから
夕食の買い物から帰った空丸と宙太郎は、天火が獄門処を
爆破した罪で警察に連行されたことを知る。
しかしそれは表向きのでっちあげられた理由であり、実のところは
天火が大蛇——三百年に一度人の器に宿り大きな災いを
もたらす存在——の器であるためだった。
大蛇と曇家の関係や、天火がそれを一人で背負ってい
たことを知った
空丸と宙太郎は、連れて行かれた天火を追って走り出す。
天火が連行されたことを聞いて、大蛇って何なんだよ。
全てをお話しします。
600年前、曇家の先祖の曇景光が大蛇を
退治する為に戦った。
結界を張り封印したのが牡丹。
大蛇は琵琶湖の大樹に呪いをかけた。
300年に一度、大蛇が人の体を依り代として蘇る。
それから空は曇天ばかりが続く。
人間に大災害をもたらす大蛇。
俺たちだけが知らなかったのか。
空丸が宙太郎に声を掛けて走り出す。
俺たちに黙っていて、笑っていたのか。
里の人も何かの間違いだと心配していた。
異議ありと駆けつけた二人の警官。
世話になったなと気絶させる天火、この二人は御咎め無しに
してやってくれ。
後はよろしくな、平井。
愚かだとは思うより、いっそ呆れる。
蒼生も駆けつけていた。
どうして犲を抜けた?お前の理想が叶っただろう。
何が相棒だ、誘っておいて裏切ったくせに。
国の未来より、兄を選んだ。
残される側の気持ちなど知らないだろう。
一人のお前には誰もついて行けない。
空丸と宙太郎が到着した。
行くなと泣き乍ら叫ぶ二人。
冗談でも死ぬなんて言うな、二人を抱きしめる。
里の人も駆けつけてきた。
一足先に退場する、許してくれ。
笑え。
曇空の下、太陽が散った。
---次回 「泡沫に笑う」---
天火が処刑されました。
自ら悟って抗うことなく亡くなりました。
幼馴染の蒼生や妃子、いつもお世話になってる警官と
縁のある人が駆けつけました。
そして里の人々まで。
国の未来よりも兄であることを選んだ天火。
良い演出でしたね。
« ガンダムGのレコンギスタ TBS(11/07)#07 |
トップページ
| 牙狼
「曇天に笑う」カテゴリの記事
- 曇天に笑う 日テレ(12/12)#12終(2014.12.20)
- 曇天に笑う 日テレ(12/12)#11(2014.12.13)
- 曇天に笑う 日テレ(12/05)#10(2014.12.06)
- 曇天に笑う 日テレ(11/28)#09(2014.11.29)
- 曇天に笑う 日テレ(11/21)#08(2014.11.22)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 曇天に笑う 日テレ(11/07)#06:
» 曇天に笑う #6「太陽、曇天に散る」感想 [おぼろ二次元日記2]
笑え、この曇天に負けないように。
「太陽、曇天に散る」
あらすじは公式からです。
夕食の買い物から帰った空丸と宙太郎は、天火が獄門処を爆破した罪で
警察に連行されたことを知る。
しかしそれは表向きのでっちあげられた理由であり、実のところは天火が
大蛇——三百年に一度人の器に宿り大きな災いをもたらす存在——の器である
ためだった。
大蛇と曇家の関係や、天火が...... [続きを読む]
« ガンダムGのレコンギスタ TBS(11/07)#07 |
トップページ
| 牙狼
コメント