四月は君の嘘 フジ(11/13)#06
第6話 帰り道
公式サイトから
学校の音楽室からピアノの音が流れる。
公生の演奏を録音して、みんなで聴きなおしていたのだ。
自分の演奏にショックを受ける公生。
落ち込んでいる公生を気にもかけず、かをりはすでにコンクールに
公生の応募書類を送ってしまったことを報告する。
君は何のためにピアノを弾きたいの?
そう問いかける、かをり。
公生はひとりでピアノに向かう。
ピアノと公生二人ぼっちの練習の日々がはじまった。
公生に急接近するかをりの姿を見て、椿はさびしさを感じる。
そこには彼女が踏み込めない音楽家の世界があった。
中学最後の夏、椿はソフトボールの試合中に足を負傷し、
惜しいところで負けてしまう。
うつむき落ち込んだときに椿の目の前に現れた人物は……公生だった。
土手で足を擦りむいて泣く公生を背負って帰る幼い椿。
実は椿の足は捻挫で歩くのも辛い状態だった。
足じゃなくて手だったら公生ママに烈火のごとく怒られる。
父親は自宅には不在がち。
川に飛び込んで着替えと風呂をかをりに準備する公生。
物置と化したピアノを発見する。
ごめんねと言いながら掃除を始める。
換気だと窓を開けると隣の家の椿と目が合う。
かをりが公生の服を着て二人で風呂上り。
何かと勘違いとする椿。
その所為で部活では荒れている。
公生の演奏を録音して聞かせる。
誰が聞いても酷い演奏。
出場するコンクールを決めて申し込んだかをり。
イメージは?演奏する曲の公生のイメージを再三尋ねるかをり。
音楽室と自宅で毎日練習する公生、眠るかをり。
大人しくしていると天使みたいだ。
ピアノは弾いて欲しいが苦しんで欲しくない椿。
私たちは痛みも苦しみも音にする、音に自分が宿る。
かをりにとって公生は駄目駄目な弟。
帰る途中で先輩から電話、私達に私は居ない。
付き合いましょうか?
公生は私を恨んでいる?
ピアノを弾いてと無責任なことばかり。
ごめん、苦しめた。
苦しいのは当たり前、でも充実している、ありがとう。
僕の体に積もった埃を払ってくれて、ありがとう。
地区総体の壮行会。
煮詰まっている公生を地区大会の応援に誘う。
演奏家は空を見る時間が必要なの。
かをりと一緒に椿の応援をする。
それを見て嫉妬する、嫌だよ、いつも一緒だった。
私を見てよ、無謀な暴走。
アウトになって負けてしまう。
先輩とのデートでは公生の話ばかりの椿。
椿を迎えに来た公生、かをりが行けと言った。
かをりの足の負傷を見抜いていた。
椿を背負って帰る公生、何年の付き合いだと思ってるの。
僕には我慢しなくて良い。
僕、頑張るから、元気な椿に見てて欲しい。
音楽が何よ、私たちには一緒に居た長い時間がある。
負けちゃったよ、悔しいよと泣く椿。
私は側に居る、このまま時間が止まれば良いのに。
2年間待っていたと公生の出場を喜ぶ男と女。
---次回 「」---
公生の隣にいるかをりが気になって仕方のない椿。
結局二人は幼い頃から一緒だった。
長い付き合いだから一番知っている、ようやく落ち着いた椿でした。
尺が足りないので詰め込んでいる感じですね。
全般的に台詞が多過ぎてうるさく感じる。
しかも同じ内容を繰り返す。
もう少し台詞を少なくすれば、もっと余韻を感じられて、
感動できるシーンがたくさんあるのに残念に感じる。
ノイタミナゆえの尺の足りなさが残念に思う。
特に原作のある作品は辛くなりがちかもしれない。
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音楽よりも、言葉よりも。
私達にはどんなに小さな事でも忘れられない思い出がある。
「帰り道」
あらすじは公式からです。
学校の音楽室からピアノの音が流れる。
公生の演奏を録音して、みんなで聴きなおしていたのだ。
自分の演奏にショックを受ける公生。
落ち込んでいる公生を気にもかけず、かをりはすでにコンクールに公生の応募書類を
送ってしまったことを報告する。
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おんぶするシーンが絶妙。
幼いころの思い出をうまくストーリーに活かしてますね。
ちびっ子時代は椿ちゃんがおんぶする側だったのがミソ。
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そりゃちくりと胸が痛みますよ。
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どうも、管理人です。まず、先に一つだけお知らせ。恒例の前期アニメの評価ですが、今週来週あたりに順次記事をアップさせていただこうかなと。ぶっちゃけ、これから書くところなので、早ければ明日更新分で分割したものの一部を挙げられると思いますが、そうじゃなければ来週の木曜日スタートになるかと。ちなみに、今回も前後編構成の予定なので、情報多くなるので悪しからず。
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椿の想い……。
斎藤先輩が気の毒で仕方ありません。
いい人そうなだけに余計に。
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公生に急接近するかをり。
そこには椿の踏み込めない音楽家の世界があった…。
寂しさを感じ、心が揺れる椿の叫びが胸に刺さりますね。
試合のグランドを回る椿に、とても胸が痛くなりました。
知らない間にコンクールに公生の応募書類を送ったり、かをりが彼の部屋にいるのを見た椿は、かなりショックを受けたと思いますが、熱心すぎるほど公生を練習させるかをりの真意も気にかかりますね。
...... [続きを読む]
» (アニメ感想) 四月は君の嘘 第6話 「帰り道」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
投稿者・鳴沢楓
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