ガールフレンド(仮) テレ東(11/23)#07

第7話　ドギー&スクランブル

公式サイトから
文芸部の夏目真尋はミニコミ誌の原稿を書き終え、図書室で自分の小説を書いていた。
小学生の頃から少しづつ書いている小説で何度も推敲、
書き直しを繰り返していたが行き詰っていた。
その様子を見ていた村上文緒は私に読ませてほしい、と提案をする。
その後の文緒の行動と、真尋の小説の結末は？？

図書室で小説を書く夏目真尋、しかし行き詰って悩んでいた。
小学生のころから書き綴っているスペースオペラ小説。
宇宙人、サイボーグ、熊本城、シーモンキー、柴犬、アンモナイト、
チンゲンサイが一緒に住む小説だった。
何度も推敲し直した小説、村上文緒が読んでアイデアを
　協力できるかもしれない。
とても面白いので、続きが気になり始める。

文緒の様子が気になったクロエが尋ねると小説を貸してもらう。
読むと面白くて望月エレナ、小野寺千鶴、戸村美智留にも
　読ませるクロエ。
翌日、夏目の下を訪れる5人、続きの催促だった。
続きを書くには足りない物がある。
それは締切だよ。
週間連載で少しづつ書くのはどうかな。

それからは夏目の背後で制作中も読んでしまう5人。
書けと言われて書けるなら既に完成しているよと春宮つぐみに
　ボヤク夏目。
逃走した夏目を発見するクロエ、続きを要求する。
それなら登場人物を知る人に尋ねてアイデアを集めようよ。
ミスモノクロームはアンドロイドでサイボーグじゃない。
SF好き、アンモナイト好きな少女に色々と尋ねる。
結果としてミスモノクローム、春宮つぐみ、桐山優月、石田いすきも
　小説を読んで続きを要求することになってしまった。

資料が集まって読者も増えたからとやる気になる夏目。
書いていることが楽しくて好き。
今迄書けなかったのは何故だろう。
遂に書き上げて皆が感動してくれる。
キャラたちを書くのが楽しい、しかし別れるのが悲しかった。
それで完成させたくなかったのだった。
少し寂しい夏目だったが、これでキャラたちも幸せだった。

9人が夏目に呼び出された。
まだ書き足りなくて、続編を書き始めていた。

---次回　「クリームソーダの向こう」---

今回は10名の登場でした。
小説キャラでは一人で4人の声を頑張ってました。

小説を書くのが好きな夏目真尋のエピソードでした。
スペオペらしいですが、登場キャラはユニークでした。
サイボーグが登場しているのでミスモノクロームも
　アンドロイドだけど登場してましたね。
登場キャラに愛着を感じていた夏目は終わらせたくない、
　彼らと戯れていたい。
それで終わらせられなかったようです。
完成させても、また書きたいので続編を書くことになりました。

宇宙人は標準言語のエスペラント語を話している設定なのが
　妙にリアルでした。