異能バトルは日常系のなかで テレ東(11/24)#08

第8話　「戦争」　ホルムガングバトル

公式サイトから
安藤たちの日常とはまた別の所で、異能者たちと異能バトルを
繰り広げている桐生とその仲間たちの日常。
桐生は『リーティア』という名の妖精と手を組み、仲間たちと『Ｆ』という
異端グループの殲滅を目論んでいた。

桐生一と対戦する湯川東平。
一の異能「堕とし穴」ピンポイントアビスで勝利する。
敗者は戦闘の記憶を失って元どおり。
これは精霊戦争の実体だった。
人間に異能を与えてバトルさせて賭けをする。
千人以上の参加者は、ラスト8になれば願いが叶うので
　バトルを辞めない。
一は精霊ルーティアから情報を得てバトルをしていた。
湯川東平は登録されていない、外れ異能者でFからの使者。

Fのアジトを発見したと一たちの仲間が召集される。
戦争管理委員会は態度保留。
Fは身内の戦争反対者じゃないのか？
一は興味もなく部屋を出て行く。

斎藤一十三は一が好きで甲斐甲斐しく面倒を診ていた。
戦争管理委員会の決定を一十三に伝えるリーティア。
一はもう協力してくれないでしょう。
休戦を持ちかけて全員で強襲してFを潰す。
Fには戦争を止められるシステムと呼ばれる最強の
　異能者が存在する。
一の代わりに一十三がメンバーを集めて強襲に向かう。

一応、一にも連絡する、ファミレスで寿来と話していた時の
　電話が、この件だった。
一は作戦に意外にも協力すると話す。

一十三たちはFのアジトを強襲してシステムの部屋に辿り着く。
中に居たシステムは大暴れで部屋を壊していた。
とても強い異能で倒すことなんて無理。
一が彼女を止めて仲間になったと告げる。
お菓子で餌付けしたらしいが、腹部は負傷していた。

カラコンの外し忘れで負傷した一。
寿来たちの中に回復系が居るかもしれない。
彼らを巻き込みたくない一だった。
覚醒していたら直せるからと一十三の能力で操る。
しかし間違って鳩子を呼び出してしまった。
あいつらの中で覚醒した奴が呼び戻してくれないかな。

彩弓のルートオブオリジン、セカンドステージで部室に
　いない鳩子を呼び戻すことに成功する。
鳩子の状況を尋ねると説明するが信じられない。
自分が悪かったと謝る寿来。
皆に迷惑をかけた鳩子こそ悪かった謝る。
灯代が実はラノベ作家を目指していて寿来に相談していたことを
　打ち明けると安心する鳩子。
いつも鳩子が側に居てくれて話を聞いてくれるのが嬉しいと
　話す寿来だが、最後のこれからも一緒にと言って恥ずかしくなる。
厨二病の台詞でこれからも側に居て欲しいと話す。
それに了承する鳩子だった。

寿来の手は暖かいと言う鳩子にポテチを開けてと頼む千冬。
堅くて中々開けられない寿来、頑張り過ぎて覚醒する。

---次回　「布告」---

前回からどうなるのかと思ったら、灯代の兄の一と
　意見があってファミレスで話した時に戻るのですね。
実は一は精霊戦争に参加して実際に戦っていた。
寿来たちの異能も精霊が与えた物と全ての説明回でもありました。
そして敵対する組織を倒してシステムと呼ばれる相手を
　仲間にした一でした。

カラコンを付けたまま眠って負傷した目を治すために
　彩弓を呼んで治療してもらおうと思って間違って鳩子を呼び出した。
そんなどうでも良い落ちでした。

彩弓の能力で部室に戻った鳩子に謝る寿来。
ラノベ作家になることを告白して誤解を解く灯代。
でも寿来にとって側に居て欲しいのは鳩子なんですね。
正妻が決定した様な物ですね。

作品の根幹とも言える異能の理由が明かされたエピソードで
　時系列も遡ってましたね。
覚醒しても何も無く無事で、5人でカラオケ行くとか
　言いながら帰ってましたよね。
なんだか上手く纏められてました。