Fate/stay night[UBW] BS11(11/15)#06

第6話　蜃気楼

自宅に戻る士郎を護衛するアーチャー。
しかし殺気が伝わってくる、ここでやり合っても良い。
英霊は本人の意思とは関係なく呼び出される。
聖杯を求めているサーヴァントはセイバーくらいのものだろう。
私は望みを叶えて英霊となった、望みなど無い。

帰ると大河から美綴が無事に戻ったことを知らされる。
セイバーちゃん怒ってたわよ。
夜は危ないので桜には今後も泊って欲しい。
喜ぶ桜だった。

セイバーに休戦を伝える士郎、三人目のマスターを倒せば、
　凛と戦っても良いのですね。
セイバーに聖杯を求める理由を尋ねるが答えない。
実戦形式での練習を行いましょう、竹刀で練習する二人。

慎二が美綴のことを悪く話していたので気分が悪い士郎。
マスターを識別できるか凛に尋ねる。
残滓を追えば容疑者程度なら分かる。
校内の呪刻を発見して潰す士郎と凛。
魔術師と言えるのは一定以上の者だけ。
結界は既に完成しているので消せないが弱めることが出来た。
嫌がらせ程度かな？

呪刻潰しをした士郎に話しかける慎二。
実は慎二が呪刻を施した、仲間になれと士郎に呼びかける。
友人だから話した、マスターなのは黙っていて欲しい。
間桐の家は魔術師の家系だ、桜は魔術を受け継いでいない。

セイバーとの練習の後に魔術の練習をする士郎。
セイバーに見つめられると緊張して上手く行えない。
眠ってしまった士郎を糸が忍び寄る。
目覚めると柳洞寺に運ばれていた。
気付くセイバーは後を追う。

キャスターのサーヴァントが士郎の令呪を狙っていた。
マスターに移植してセイバーにはバーサーカーの相手でもしてもらおう。
キャスターには陣地を設定する能力がある。
キャスターは柳洞寺に神殿を作り、冬木氏の人間から
　魔力を集めていた。
セイバーの前に立ち塞がるのはアサシン、佐々木小次郎。
此処を通りたければ押し通れ。

身動き取れない士郎をアーチャーが助ける。
ただの通りすがりだ。

---次回　「死闘の報酬」---

これでサーヴァントが全員登場ですね。
まだマスターが全員分かった訳ではないですね。
色々とまだ明かさずに引っ張ってますよね。
間桐慎二もマスターだったのですが、凛に感知されて
　いないので大した魔術師ではないのですよね。

セイバーは優秀なのですが、士郎とのコンビネーションが
　良いとは言い難いですね。
近くで眠っていれば連れ去られることも無かったかもしれない。
キャスター曰く最弱のマスターの士郎。
まあ何をして最弱と言うのかは色々ですよね。
凛の様に結界が張れれば襲われることも無かった士郎。
そういう意味では、間桐家よりも無防備な衛宮家でしょう。

セイバー対佐々木小次郎は次回楽しめそうですね。
でも佐々木小次郎ってアサシンのイメージじゃないですよね。
剣豪ですから、騎士に近いですよね。