Fate/stay night[UBW] BS11(11/01)#04

第4話　戦意の在り処

公式サイトから
藤村に呼び出され、学校に向かう士郎とセイバー。
霊体化できないセイバーを誤魔化そうとする士郎だったが、
なぜか藤村と桜が士郎の家に泊まり込むことに……
一方その頃、ガス漏れ事件の現場を訪れていた凛は、
わずかに残る魔力の残滓から、キャスターの仕業であると断定する。

二人共倒せたのにとイリヤを咎めるセラとリズ。
簡単に殺しては楽しめない、バーサーカーの宝具を
　知ったところで対応できない。
士郎には切嗣の代わりに苦しんでもらうんだから。

無限に剣のある世界の夢を見る士郎。
目覚めると凛が座っていた。
自宅に帰った士郎は負傷も癒えていた。
敵に礼なんて言わないで、今度会ったら敵同士だから。

セイバーの姿が見えない、道場で発見する。
昨夜の士郎の行動を嗜めるセイバー。
士郎の傷の負傷は異常だったが感心するセイバー。
聖杯戦争では7つのクラスに会った英霊が呼び出されます。
英霊の正体が知られると弱点も判明します。
英霊は各々、宝具を持っているが発動には条件があり、
　膨大な魔力を必要とします。
しかも真名を叫ぶ必要があります。
サーヴァントは通常、マスターには真名を伝えます。
士郎は魔術師として未熟なので心を読まれることも考えられる。
だから真名、正体は明かさないとセイバーが了承させる。
食事で魔力を得るセイバー、睡眠は消費を抑えられる。

大河から電話で弓道場に弁当の配達を求められる。
心配なので士郎に付き従って行動を共にするセイバー。
士郎の所為で霊体化できないセイバー。

弓道場で桜はセイバーが気になって仕方ない。
美綴の言葉から居なくなったセイバーを探す。
職員室から出る葛木総一郎と対峙するセイバー。
駆けつけた士郎が取り成すが、ただ物じゃないと話すセイバー。
安全確認のために校内をくまなく歩くセイバー。
魔術残滓を感じたせいもあった。

美綴弓道部長から復帰を訪ねられる士郎。
的には当たるのに笑わない士郎が気になる様子だった。
桜と大河には切嗣の知り合いとセイバーを誤魔化す。
暫く泊ることを知って大河も泊ると言い始める。
桜にも泊ることを勧める。

ガス爆発事故現場のビルを調査する凛。
魔術残滓を感じて内部を調べる。
これは柳洞寺のキャスター、女魔術師の仕業だと感じる。
どうして強敵に拘るのかと凛に尋ねるアーチャー。
直ぐに殺せる士郎は取り敢えずは様子見らしい。
広範囲に仕掛けているキャスターの存在に手の内を
　見せたのは失敗だったと思うアーチャー。

---次回　「放課後に踊る」---

不思議な士郎の同居生活が始まりました。
セイバー、桜、大河の独身女性3人と暮すのでした。
士郎からの魔力供給が無いセイバー。
食事で多少は補給できるようですね。

冒頭のイリヤの侍従、セラとリズ。
プリヤを見ているとどうしてもギャグシーンを期待してしまいますね。
切嗣を恨んで士郎に怨みを晴らそうとするイリヤです。
実は祖父が聖杯戦争に失敗した切嗣を家に入れさせ
　なかったのですよね。
そしてイリヤに切嗣を憎むように色々拭き折んだようです。

士郎の傷が直ぐに治ったのは、アヴァロンですね。
Zeroではセイバーを召喚するためアインツベルンが手に入れた
　触媒で、アイリの体内に入れて守っていたはずですが、
　それが今は士郎の中にあるようです。
今回はそれが触媒になってセイバーが召喚されたのですね。

そう言えば学校内の魔力を得るための仕掛けは
　どうなったのだろう。
あれは凛が壊したのだろうか、今回セイバーも見つけて
　いなかったようだし。