弱虫ペダル GRANDE ROAD テレ東（11/17）#07

ROAD.7　迫る、集団

公式サイトから
インターハイ３日目。先にスタートしたエースに追いつく為、
共に走る〝協調〟体勢に入った総北と箱根学園。
一方、広島呉南の待宮も不穏な動きを見せ…。

箱学の新開は速い、追いかけるのに必死の今泉。
ようやくトップに合流、一段落して4人を待つのかと思ったら
　箱学が仕掛けてきた。
更に加速して総北を引き離そうとする箱学新開。
今泉も必死で離されないように追いかける。
そして再び仕掛ける新開、一秒でも気を抜けない展開。
チャンスとあらば仕掛けるつもりだった。

箱学と総北の4人は協調体制で走っていた。
最後尾の真波は何かを感じていた、今日は荒れそうだ。
最後尾の集団は追い上げて次々と飲み込んでいく。

おかしい、先頭に追い付かない。
問題があれば追いつく筈、逆にダッシュしている。
チャンスとあれば4人を切り捨てる戦略かもしれない。
昨晩のミーティングでも金城は話していた。
初日、2日目は良くやった、全員が頑張った。
しかし最終日は全員を残す必要はない。
遅れた者は置いて行く、置いていった者の覚悟を引き継ぐ。

全員でゴールしたい坂道、それも正解、悪くないと
　巻島が坂道を励ます。
京都伏見の2人が見えなくなった。
最後尾の集団に追いつかれて飲み込まれる。
真波が背後に迫る何かを感じていた。
これは俺の読み間違いだと集団のコントロールに残る荒北。
泉田に後を任せる。
坂道が集団に飲まれてしまう。
助けようとした鳴子だが、今は先を急ぐと先頭に立って
　総北を引っ張ることを命じられる。

飲み込まれた坂道に声を掛ける熊本第一。
全員で先頭に追い付くから大丈夫だよ。
しかし集団をコントロールしていた待宮は呉南工業の
　6人で固まっていた。
此処まで他選手を利用しただけだった。
呉南は6人で集団から離脱して先頭を追いかけるためにダッシュする。

---次回　「アラキタ」---

最終日は6人全員がゴールする必要はない。
チャンスがあれば飛び出してゴールを目指す。
そんな戦略で二人だけでもゴールを目指す箱学。
そんな状況なので先頭に追い付かない箱学、総北の8人。

そこに騙されて利用された最後尾の集団が迫って来た。
飲み込まれる坂道。
遂に先頭が近いと感じて、集団を見切って飛び出す呉南工業。
言葉巧みに利用しただけだった。

箱学と総北だけだと面白みに欠けるとばかりに
　新たなチーム呉南工業の登場ですね。
詐欺師の如く他チームを利用しての飛び出しです。
こうでもしないとトップに追いつくのは流石に無理なタイム差。
呉南工業はどんな活躍を見せてくれるのでしょう。

レースでタイム差などを教えるピットのような役割は無いのですね。
誰かがトップとの差をボードで教えることも出来ないのかな。
一応、監督やコーチは存在するようですね。
駅伝に似た競技に思えますね。