SHIROBAKO TokyoMX(11/06)#05

第05話　人のせいにしてるようなヤツは辞めちまえ

遠藤が作監を降りてしまったことは、本田さんに
　相談すべきだというあおい。
でも相談しないタロー、あおいに頼る、話しやすいから。
私の問題じゃないと突っぱねるあおい。

最終話の絵コンテが上がらないとショックな本田。
脚本の出来は1/4、完成するのは放送終了後のペース。
矢野エリカが話を聞こうとするが誤魔化して逃げる。

遠藤が作画担当の爆発シーンを3Dの下柳が描いてみた。
結構良いので遠藤が描いていないなら監督もこれを使いたい。
タローが間に入って伝言ゲームが悪く伝わって泥沼になる。

木下監督は絵コンテを完成させるまでは軟禁、本田が
　付きっきり。
個人賞をもらったこともある木下監督。
次回作はオリジナルのぷるんぷるん天国だった。
作画崩壊と叩かれて大失敗、6年間干されてしまった。

遠藤は作監を辞めて自宅に帰る。
後輩と憧れの北野さんと飲み会。
北野サーカスで有名な作画マンだった。
タローからの電話で遠藤の揉め事を話してしまう。
北野は3Dにジャパニメーションのコツを教えてるよ。
3Dと作画が協力することが必要だと考えている。
上手くいかないことを他人の所為にしてる奴は辞めちまえ。
作画のセンスは大事、一度3Dを学んでみると良い。

絵麻とスーパー出会って一緒に夕飯を作ることになるあおい。
絵麻も遠藤の揉め事を知っていた。
美沙は悩んで将来有望だと3Dの道を選んだ。
瀬川も揉め事を知っていた、9話に影響でないわよね？
8話の最後の爆破は9話にも続くわよね。

9話の爆破は作画で完成させてしまった堀田。
遠藤があおいに頼んで3D爆破シーンを眺める。
出来の良さに感心する。
8話の爆破シーンと9話の爆破シーンが繋がらなくなると
　拙いと焦るあおい。
これで俺と同じ土俵に上ったなとタロー。

---次回　「イデポン宮森　発動編」---

紙の原画？担当者はプライドが高い？
その一言に感じる。
タブレットで作画している人も増えているのにね。
そしてCG担当者は1段格下に見られている？
まあ歴史が異なるから仕方がないのかもしれない。
直接、遠藤作監が下柳3Dと木下監督とミニ会議すれば良かった。

この問題の責任者は木下監督、この人が一番悪い。
次は本田デスクでしょう、木下監督に付きっきりですから。
二人が軟禁状態だから生じた問題ですね。
そもそも作画を3Dに変更、決定したのは木下監督ですからね。
タローが悪いように見えて、本質はタローではないですよね。
直接話さない遠藤作監も大人気なく問題です。
どんなに忙しくても仕事ですから。
木下監督>>本田デスク>遠藤作監>>タローですね。
制作進行の仕事ってスケジュール管理であって
　ご機嫌伺いじゃないですよね
タローもせめて矢野先輩に相談できていれば良かったのにね。
でも遠藤が3Dを認めたので、今度はあおい担当の
　堀田さんが怒りそうですよね。
早くに終わらせた爆破原画が無駄になりそうで・・・。

そこであおいがイデの力を発揮することになりそうですね。
板野サーカスは有名ですから北野サーカスとして引用されてました。
クレクレタコラが壁に貼ってました。
実験人形ダミー・オスカーの叶精作さんが30年前頃に
　タブレットで作画していたのが私の知る最初の漫画家ですね。
アニメ現場って閉鎖的で保守的な現場だと思う。