暁のヨナ TokyoMX(11/04)#05

第5話　咆哮

公式サイトから
イル王殺害の汚名を着せられたハクは、ヨナと風の部族を守るため、
部族長の地位を譲ってひとり放浪の旅に出ることを決意するにする。
だがヨナは、何があっ てもハクと一緒に行くと言って譲らず、
ふたりはそろって風牙（フウガ）の都を出る。　
ムンドクの助言により、ヨナとハクは、風の地のどこかにいるという
神官を探すことにするが、ふたりを火の部族長の次男、
カン・テジュン率いる兵たちが追いかけ、追い詰める。　
自分自身の出世のため、ハクを葬り去り、ヨナを 緋龍城へと
連れ帰ろうとするテジュン。
そんなテジュンにヨナが放った言葉は!? 

小刀と弓を求めるハク。
ヘンデが無事にテヨンの薬を貰って来た。
傷ついた商団の手当てをしている現場を見るヨナ。
風の部族は全員が家族。
こんな心優しい民に迷惑をかけてはいけない。
政権争いに巻き込んではいけないと決心するヨナ。

美味しいご飯を作ってくれて、涙を拭ってくれて、
勇気をくれてありがとう、お世話になりました、テヨン。
ハクに言われてヨナを守ろうと思っていたテヨン。

私は此処を出る、一緒に来なさい。
俺はもう将軍じゃない、従う義理は無い。
あげられるものは何も無い、でもお前が欲しい。
その一言がハクの心を貫き従う。
隠れていたムン・ドク、孫をまた一人失うようじゃ。
神官に会えば道を示してくれる。

神官を探すハク。
ヨナが里を出たことを知るカン・テジュン、火の部族長の
　父親に商団を襲ったことを咎められて落ち込んでいた。
ヨナにはまだご執心で追いかける。

テジュンの兵に囲まれるが追い払うハク。
しかしヨナを狙う矢を身をもって庇う。
ヨナを隠して一人で戦うハク、しかし毒矢で動きが
　落ちてしまう。
テジュンと側近の会話からハクに毒が廻っていることを知る。
ハクを狙う側近に体当たりして崖下に落とす。
テジュンは真実を知っていた、スウォンを玉座から
　追い落とすことを提案される。
その言葉にヨナの怒りが爆発する。
ヨナの怒りが髪の色と同じく赤く燃えて見える。

---次回　「紅い髪」---

今回は風牙の都を見張っていた火の部族。
ハクが逃げ延びる時は見逃していた火の部族。
ここらの設定が残念ですよね。
せめて部族長しか知らない抜け道を使って欲しいですよね。

ヨナが大人で恋愛に関して経験者で策者ならテジュンを
　手練手管で手玉にとって王座に帰りつくことも可能ですよね。
それでは別の話になりそうですけれど。

ハクとの道行のようなヨナ。
先ずは神官に向かうべき道を尋ねる。
ここから二人の珍道中が始まるのですね。
その前に火の部族の息子の追手を振り切る必要があるようです。