大図書館の羊飼い TokyoMX(11/05)#05

Episode 05　メールの真実

公式サイトから
コスプレビラ配りが功を奏して依頼が殺到し、にわかに忙しくなる図書部。
そんな中やって来た図書委員の小太刀が告げたのは、大図書館からの退去勧告だった。
大切な部室を守るため、依頼の合間にボランティア活動もこなして行く一同。
そんな図書部での活動を通じて変化していく筧を、疎ましく見つめる目があった。
ある日、小太刀がいつものように筧の部屋にやって来た。
筧の能力を知り、自分の未来を視てくれとせがむ小太刀に筧は仕方なく承諾するが--

プール掃除にラーメン食い倒れ調査。
チラシ配りで有名になった図書部には依頼が
　増えてきたのだった。
次は窓拭きを実行する。
羊飼いは近くに居るのかと思う筧。

石垣研究会、別れた彼女との恋愛相談、バイト面接の緊張緩和、
相談内容も多岐にわたる。
うるさいと怒鳴り込む小太刀。
しかし一瞬、筧以外が忘れている様子。
図書委員から退室勧告を受ける。
猶予期間を設けましょう。
草むしりのボランティアを頑張る筧を生徒会に
　誘う望月。
図書部のメンバーがあなたを変えたのかもと寂しそう。

今後はメールでアポイントを受け付けてスケジューリングを
　行って相談は1人30分までと改善する。
この提案で部室の継続使用を認められる。
事務仕事は玉藻に任せっきりが心配な高峰。
雨の夜に気になって部室を訪れると玉藻が
　一人残っていた。
頑張らないと不安になる。
もっと自分も楽しめよ。

筧京太郎は一次試験に合格だ。
もうメール送信は止めなさいと小太刀に話す男性。
君はこのままでは候補で終わるよ。
何が足りないか分かっているだろう。
羊飼い候補として筧には負けたくない小太刀。

小太刀が筧の部屋を訪れる。
予知夢や未来が見えるのか尋ねる。
虫の知らせや、図書館の幻が見える筧。
小太刀を見ると壁があって先に進めない。
まるで何も無いみたいだった。
筧には見えていたと思う小太刀。

羊飼いの情報を持つ生徒は何も覚えていなかった。
小太刀を忘れていた図書部と同じ反応に思えた。
小太刀を発見して追いかける筧。
図書部の女子はそれを聞いて動揺していた。
玉藻から火曜日のスケジュールを訪ねられる筧。
小太刀の声が聞こえた。
しかし隣の部屋に小太刀が存在した。
慌てて部屋を訪れて中に入る。

その部屋には何も無かった。
小太刀はその部屋で生活していなかったのだ。
お前が羊飼いなのか？
そうよ、メールを出した羊飼いよ。
おめでとう、一次試験に合格だよ。
では行こうか、魔法の図書館へ。

---次回　「魔法の図書館」---

筧京太郎に未来が見える能力があったの？
そんな描写はあったのだろうか。
過去視のような描写は有った気がするけれど。
過去と思ったシーンが未来だったのだろうか。
なんか良く分からない描写でしたよね。
取り敢えず、羊飼いに一歩近づいた筧。
でも本人は望んでいるのだろうか。
小太刀は羊飼いになりたいようで、勝手に敵対視してましたね。

図書部に皆が集まって変わりつつある筧。
自分の部活、メンバーを見渡せるように変わって来ています。
さて彼の運命や如何に？ですね。