暁のヨナ TokyoMX(11/11)#06

第6話　紅い髪

公式サイトから
追っ手の兵たちを相手に奮闘を続けるも、毒を受けたハクは
いつものような戦いができなくなっていた。
スキをついた兵の一撃で谷底へと 落ちそうになるハク。
そのハクを助けるため、ヨナは自分自身の髪を切り捨てて
テジュンから奪った剣を手に、ハクを守ろうとする。
そのヨナの気迫、燃えるような瞳と紅い髪に気おされる兵たちだが……。
  　一方、緋龍城では、風の部族長老ムンドクを含めた五部族長
すべての承認のもと、いよいよスウォンの新王即位式が
執り行われようとしていた。
 
カン・テジュンに燃えるような勢いで叫ぶヨナ。
その紅い髪が燃えて逆立つような勢いのヨナに飲まれてしまう。
ヨナが飛び出したことを知って駆け寄ろうとするハク。
しかし毒が廻って思うように戦えない。

ハクを守ろうとするがテジュンに捕まってしまう。
自らの髪を切ってハクの元に駆け寄る。
ヨナの必死な決意に兵士も動けなくなる。
崖から落ちそうなハクを助けようとするが一緒に落下するヨナ。

テジュンはスウォンを訪ねてヨナの遺髪を手渡す。
私に罰を与えて下さい。
五部族が揃って戴冠式が執り行われる。
しかし神官は居ない。
各部族長も各々思惑はあるのが分かっているスウォン。
幼い頃はヨナと結婚してハクが右腕として警護することを
　夢見ていたスウォンだった。
高華国を先々代の国王の時代のような強国へと再生する。

ユンがハクとヨナを発見して看病した。
ヨナはほとんど無傷で無事だった。
ハクはヨナを守ったので毒と切り傷に加えて骨折もしていた。
ユンは一人で住んでいるわけでもなかった。
保護者のような者とイクスが現われる。
良く旅立ちを決心しましたね。
イクスはヨナを知っていた。

もしかして神官様？

---次回　「天命」---

テジュンに襲われて風と火の部族の境界の崖から
　落下したハクとヨナ。
スウォンに伝わって彼も二人は亡くなったと考えます。
どこでどうボタンを掛け違ったのか・・・。
幼い頃は3人で高華国を守り立てるつもりだったのに。

スウォンももう少し反逆心を抑えてヨナと結婚すれば良かったのにね。
でも父親のイル国王がスウォンの心を見抜いて結婚を
　反対していたので、こうするしかなかったのかもしれません。

ハクは恋心もありますが、忠実な侍従として頑張ってますね。
これがハクの献身なのでしょう。
丁寧な描き方は好感が持てますね。