牙狼-炎の刻印- テレ東(12/19)#12

第12話　暁月-BLOOD MOON-

公式サイトから
ついに宿敵メンドーサと対峙するレオンとアルフォンソ。
母の敵メンドーサを前に復讐に捉われ、己の中の炎を制御出来ず
暴走を始めるレオン。
しかしその一方でメンドーサの企て通り、魔界から暁月の巨大ホラー
「ブラッドムーン」が召喚されてしまう。
果たして二人の運命は。

鎧を纏ったレオンとアルフォンソ。
巨大ホラーを召喚中のメンドーサ。

レオンはメンドーサに立ち向う。
レオンが17年前の魔女狩りで産み落とされた少年だと知るメンドーサ。
しかも自身の炎を御しきれず魔導輪が吸収していることを知る。
母の恨みを叫ぶレオン、メンドーサにニセの過去を見せられる。
母の処刑されるシーン、それを信じてしまい喚き叫ぶ。
心の隙を突かれて闇に落とされるレオン。

心滅獣身ガロと化してホラーを逆に食べ始める。
そして町に出ると己が炎で町を破壊してしまう。
アルフォンソが止めようとするが抑えきれない。
ヘルマンから腰の紋章を貫けと教えられる。
アルフォンソ一人の力では適わない。
エマがガロを拘束する、その隙に紋章を貫くアルフォンソ。
17年間、俺は炎を消してやれなかった。
鎧が破壊されて落下する、エマの協力で受け止めて一命はとりとめる。

私にも黄金騎士の血が流れている筈と鎧を身に纏うアルフォンソ。
黄金騎士となりメンドーサと対峙する。
出現したブラッドムーンと戦うが捕まってしまう。
ホラーごと魔戒に転送するメンドーサ。
しかし脱出するアルフォンソ、メンドーサと対決する。
ホラーも脱出してメンドーサを飲み込む。
ホラーごとメンドーサも切断するアルフォンソ。

母さんの鎧を返せ。
お前に、その資格は無い、町を破壊したのはお前だ。
鎧はアルフォンソをガロと認めた、もうお前の物ではない。
魔導輪も消失していた。
もうお前は魔戒騎士でもない、自分は何者か良く考えろ。
自分で立つしかないと放任するヘルマン。

国と城を取り戻したアルフォンソ。
国王の父は病床に就いたまま。
王妃の母は人質に利用されないようにと自決していた。
もし母が人質にされていたら、俺はレオンを責められなかったかも。

俺には何も無いと彷徨うレオン。
崖から飛ぶ。

---次回　「饗応-DAY BREAK-」---

黄金騎士でも魔戒騎士でもなくなったレオン。
精神修業が必要のようですね。
アルフォンソと違って修行が成果がなかったですからね。
ヘルマンは己が炎を制御できなかったのが原因のようです。
ただメンドーサに心の弱さを突かれたのも事実です。
炎の話は当初から語られていましたが、ここに来て
　ようやく問題が語られた感じですね。

さて、失意のレオンが再び立ち上がるきっかけを掴むことは
　出来るのか。
何が原因になるのか、面白くなってきましたね。
次回は中の人？たちの宴会のようですね。