トリニティセブン テレ東(12/02)#09

第9話　魔道書戦闘と過去記憶

公式サイトから
アラタたちの着いた場所は、多元宇宙の狭間を浮遊した異世界だった。
次々と魔物たちが襲ってくる。
現れた伝説の魔道書『イーリアスの断章』が、『アスティルの写本』に
戦いを挑んできた。
時間も空間も止まった世界で『アスティルの写本』は封じられ、消滅！？
怒りに駆られたアラタの邪悪な力が目覚める！

アラタの目の前に現われた人ではない聖。
正体は魔道書イーリアスの断章、聖の身代わりでアラタの
　世話をしていたこともある。
彼らのいる学園は本物、異次元に隔離された様子。

三人を魔物が襲う、ミラがテーマを実行しようとすると
　メイガスモードを封じられた世界らしく衣装が弾け飛ぶ。
ミラを連れて逃走するアラタ、後はソラが何とかする。
イーリアス断章と対峙して攻撃するソラ。
マスターの影響で魔力がアップしている。
流石に私たちの聖が選んだ魔王候補ですわね。
しかしソラが封印される。

学園が異次元で存在するのは結界に守られているから。
それを可能とするコアは学園の中心に一つ、もしくは
　周囲に複数が配置されているから。
中心部をミラと調査するアラタ。
ミラの話を聞くアラタ、彼女のテーマは正義。
昔は不良だったのか？
ミラは魔力が強くテーマが正義なので検閲官になった。

魔力が強くて暴走の危険があるから友達を作らなかった。
そんなミラを気にかけてくれたのが先輩のアキオ。
学園を案内してくれたアキオが、正義の味方になるのも良い。
そう言われて検閲官になったのだった。

学園の中心、時計塔の最上部に辿り着いた二人。
そこに待ち受けるイーリアス断章のイリア。
ソラが捕まえられていた。
聖が世界の全てを壊すまで私と此処で暮しましょう。
今の聖はかつての聖とは異なっている。
この世の偽りを全て消し去る、その後は彼女に直接尋ねれば良い。

ソラが時間を稼げと通話してくる。
自分は残るから、ミラだけをこの世界から出してくれと交渉するアラタ。
了承するイリアはアラタを拘束する。
実は全てを読んでいた。
ソラは動力源として利用するために拘束されたのだった。
そしてアラタと通話して何かを企むのも想定済み。
ミラだけを外に出すのは無理なので消してしまいましょう。

そんなイリアの罠に捕まったアラタとソラ。
自分に関わる者と仲良く暮らせるだけで良い。
目の前で生じる理不尽な出来事に何も出来ないのは嫌だ。
アラタの目の色が代わり人格が変わってしまう。
マスターを止めろと叫ぶソラ。
マスターを魔王候補たらしめているアストラル・トリニティ。

アラタの姿が変わってしまっていた。

---次回　「支配者と憤怒の魔人」---

ミラと異次元空間に取り込まれたアラタ。
どうやら聖の持っていたもう一つの魔道書、イーリアスの断章が
　作った結界のようですね。
しかも聖の代わりにアラタの世話まで行っていた魔道書。
実は聖って単なる守られるだけのヒロインではなく、
　かなり優秀な魔道士のようですね。
トリニティセブンなんかでは歯が立たない、ラスボスレベルかもしれない。

そして彼女は世界の偽りを消すために行動している。
実は彼女とアラタの求める世界、方向性が根本的に
　異なっているのかもと思わせますね。

今回はミラが新たにデレるエピソードなのでしょうね。
そしてイリアも手に入るのか・・・。
イリアが一緒に行動するとアリンと被るから、それは無いのかな。
別の姿形になれば良いのですが。

そしてアラタの変身、怒りでダークサイドが顕現したのかな？
力のアスティル写本と技のイーリアス断章な感じですね。