トリニティセブン テレ東(12/09)#10

第10話　支配者と憤怒の魔人

公式サイトから
究極の魔王アストラル･トリニティが現れる。
それはアラタが変身したその異形の姿――。
目の前に現れた聖は高位魔道士だと判明する。
しかし、聖の目的はア ラタを殺し、魔道学園を消滅することだった。
「なぜ――!?」困惑。危機。崩壊。
「福音探求会」イシュ・カリオテがビブリア学園へ攻撃に向かう。

アラタが暴走して魔王アストラル・トリニティが出現する。
これが本当の支配だ。
ソラも解放されイリヤの魔法を支配してしまう。
メイガスモードになって戦うつもりのミラにソラも同調する。
アンチマジックでモードを打ち破る。
良い素質だ、俺のモノになれ。
アラタさんでない、あなたに差し上げるモノはありません。
アラタと呼ばれて記憶を取り戻し不安定になったので
　ソラが眠らせて魔王から正気に戻す。

戻るにはイリヤを倒すのが手っ取り早いが、魔王のアラタが
　制御をイリヤから奪ったのでイリヤにも制御不能。
聖の代わりに世話をしてくれたイリヤに礼を言いたい。
黒い太陽が出現して崩壊現象が始まっていた。
イリヤはサポート系の能力でアラタに魔力を供給する。
4人で力を合わせて世界を壊して、脱出する。

リリスとアキオが駆け付ける。
魔力が0ですっかり動けないアラタ。
アラタさんは私たちの敵になったのですねと見守っている聖と二人。
取り敢えずは部屋で対策を考える。
魔王アストラル・トリニティの魔力はトリニティセブンでも
　叶わない化け物レベル。
今のうちに殺しておくのが得策じゃないのか？
ユイやアリンに殺されるしアキオも気に入っている。
リリスやミラも怒りそうだな。
今回の事件の犯人は魔道書イーリアス断章、犯人の裏に居るのは
　持ち主の春日聖。
かなり高位の魔道士のようですね。

聖がアラタの部屋を訪れる。
あの時、手を掴めなくて、助けられなくてごめんな。
今度はもっと強くなって俺の方から助けに行くよ。
今は私が敵で強い事も分かっているのですね。
だから今はアラタさんを倒してしまいますね。
リリスが駆け付けてアラタを守る。
聖は3つのテーマを習得した高位魔道士で魔王因子も持つ。
メイガスモードの上をいく高位変換、イラの顕現装束、セイタン。
崩壊、創造、分解のテーマを併せ持っている。
魔力と魔道書は回収してあげますから、耐えて下さいね。
そうすれば、いつか再生することも可能です。

リリスの魔力では攻撃を防げないので、身をもってアラタを庇う。
聖の攻撃を断ち切ったのは空間転移したアリンだった。
旦那様に呼ばれたからと召喚できた魔槍ゲイボルグで防ぐ。
この世界の番が此処に居るということは学園は手薄ですね。
ミラとアキオも駆けつける。

一足先に我々イシュ・カリオテが学園に向かいます。
ビブリオ学園に空間転移する聖。
早く帰らないと、また帰る場所が無くなりますよ。
アリンは旦那様の場所に転移する限定魔法。

早く帰ろう、ユイと忍者しか残っていない。
アラタは生命維持がギリギリ可能な魔力量で転移は無茶。
早く戻って聖、お前を何とかしてみせるからな。

---次回　「光輝剣士と姉妹の絆」---

聖の魔道書イーリアス断章も手に入れたアラタ。
しかし聖とは敵となってしまった。
彼女の目的は何か、アラタの目的は？
アラタは聖を取り戻すことが目的でそのために何を
　どうするのかが不明なんですよね。

リリスと出会って、ビブリオ学園に入学したので
　トリニティセブンを守る立場になっただけ。
世界の崩壊が誰の何の目的なのかは不明。
それを阻止したいトリニティセブン。
でもアラタの魔王モードは世界を崩壊させる。
結局は聖も同じ目的で手段が違うだけかもしれないですね。

聖は学園を破壊したいようですが、目的は何でしょう。
再構成、再創造なのかもしれない。
色々と謎がいっぱいですが、面白くなってきたところで終わりそう。
2クールでゆっくり丁寧に作れば面白そうなのに。
少なくとも、劣等生よりは面白そうな要素がいっぱいですが・・・。
売れ行きは逆なので予算的にも仕方ないのでしょう。