Fate/stay night[UBW] BS11(12/06)#09

第9話　二人の距離

学校に救急車も集まってきた。
裏口から出ようと急ぐ士郎と凛とセイバー。
セイバーが何かに気付く。
それは事態を感じて駆けつけたアーチャーだった。
全て終わったわよと罵る凛。

中庭で概要をアーチャーに説明する。
せめて相打ちを狙えとライダーを蔑むアーチャーに怒るセイバー。
先ずはキャスターのマスターを探そうと凛と別れる。

セイバーは士郎の部屋で眠ると言い始める。
私ではキャスターの魔力は防げないですが、せめて近くで。
隣の部屋で眠るセイバー、意識して眠れない士郎。
教会の言峰綺麗を訪ねる慎二。
6日目にして初めての来客が聖杯戦争を放棄すると告げた。
最初の放棄に爺さんに怒られるな、悪いのはお前たちの所為だぞ。
そうだ、あんな弱いサーヴァントを宛がうからだ。
戦う覚悟があるなら、一人手の空いているサーヴァントが居る。

大河が朝食時に結末を話す。
生徒の大半は貧血程度で一日で退院。
でも原因ははっきりとはしない。
士郎の腕を取り一成が怪しいと思うの。
柳洞寺の住職の息子で学校に通っているから。
凛が調べると息巻くので、友人の士郎が調べることにする。

一成、何も聞かずに裸になってくれ。
彼に令呪は存在しなかったが、説明が出来ない士郎。
何も問題なくて良かった、お寺に変わったことは無いか？
結果報告に凛のクラスに向かうが先に帰っていた。
下校途中に凛を発見する、何かを見張っているらしく
　横道に士郎を連れて行く。
桜の家の前に金髪が居る。
以前、桜と話していた奴かな？
一成はマスターじゃないと結果報告する士郎。
士郎が桜を気にしてやって来たと思う凛。
凛も桜が気になったから、知り合いなのよ。

本人の意思に関係なく養子に出されたら、その子はどう思うのかな？
その家の対応と、本人次第だろう。

セイバーとの練習を終えた士郎、昔は良く練習していたと話す大河。
切嗣さんが亡くなってから練習しなくなった士郎。
二人の幼い頃の話を聞くセイバー。
士郎は正義の味方になろうとしていた。
どうして正義の味方なのですか？
憬れただけだ。

士郎は切嗣の想いを継ごうとしただけだった。
やってみなきゃ分からないだろう。

---次回　「五人目の契約者」---

サブタイは意味深ですね。
凛と士郎、士郎とセイバー、そしてZeroを知っていれば凛と桜、
　距離も描いていると言えますね。
凛が甘くて慎二を逃がしたので、慎二が再戦ですね。
あの時に慎二の令呪を奪う事が出来れば良かったのですが。
金髪の男と桜にどんな関係が？ですね。

前回、お亡くなりになられたライダー、不憫にも慎二にさえ弱いと言われてます。
Wikiで調べたらアイマスクは目を合わせると
　危ない相手だったようですね。
ウイッチクラフトワークスにも同じようなキャラが登場していました。
そのキャラとライダーは将に同じ人物の血縁者でした。
あちらでは蛇を従えていましたが、そんなキャラですね。

プリズマイリヤでは美遊がライダーのカードをインストールして
　ペガサスに乗って宝具を発動していました。
ライダーなので騎乗スキルを持っているらしいです。
こんな能力を持つ、弱くないサーヴァントでした。
凛とイリヤがマスターなら十分に戦えたようですね。

魔術師でない慎二、間桐の家はとうに絶えたと父が言っていたと凛。
この辺りがZeroで描かれているのですよね。
それで桜が・・・凛の今回の士郎への質問ですね。