神撃のバハムート GENESIS TokyoMX(12/15)#10

第10話　Helheim, Land of Lies

公式サイトから
シャリオス王の手により、ジャンヌは魔女として火あぶりの刑に処されようとしていた。
それを止めようとする民衆は、容赦なく騎士に切り捨てられる。
罪なき民が傷つくことに涙するジャンヌ。
一方、ファバロ、カイザル、アーミラは、アーミラの母親を探して
ブロドシアへと向かっていた。
そこへ激しい地割れが起き ――。

リタは城内での魔術使用の痕跡を発見したが
　マルチネに見つかってしまう。
しかしなんとか逃げおおせる。
ジャンヌは火あぶりの刑に処されていた。
反対する民衆が駆け寄るがシャリオス国王の命令で
　斬りつけられる。
こんな理不尽に怒るジャンヌだが神は反応しない。
聖女とはゼウス復活の供物なのだと神の声が聞こえる。
神を助けるためにと遂に禁断の実を食べて悪魔になってしまう。
邪正の剣も黒く染まり魔物と共に飛び去って行く。

カイザル、ファバロ、アーミラはブロドシアを歩いていた。
抱きしめれば母は分かってくれると嬉しそうなアーミラ。
バハムート復活阻止のためには鍵を殺せと言われて
　悩んでいるファバロ。

3人の歩く地面が揺れて城が出現する。
付近の世界が一変する、ここがヘルヘイムだ。
マルチネがアーミラの先生だった。
ベルゼビュートが出現して二人を拘束する。
母に会って鍵を取り出したい。
母は氷漬けにされていた、そして記憶が蘇る。
ベルゼビュートに母親から作られたアーミラだった。
マルチネが嘘の記憶をペンダントに詰め込んで信じさせていた。

バッカスと会うリタ、空飛ぶ馬車に乗せろと頼む。
人間を悪魔に変える秘術があるらしい。
賞金首にそれを可能にするものが居たと告げるバッカス。

途中で何かを引いてしまう、アザゼルだった。
アザゼルに悪企みの真実を話しなさい。
異変を感じてアザゼルに詰め寄るリタ。
取引を求める、俺をエイボスに連れて行け。

全てを知って絶望するアーミラ。
それでも母親を抱きしめる、アーミラと名前を呼ぶが
　消滅するニコール。
アーミラが神魔の鍵として遂に生成される。
最後の手段だと仲間にしてくれと頼むファバロ
それならばとマルチネが実を差し出すが油断させて
　一発逆転を狙っていた。
しかしマルチネには見透かされていた。
強引に実を食べさせられるファバロ、悪魔になってしまう。

---次回　「」---

色々と真実が明かされて騒がしくなって来た感じですね。
将に大戦前夜の感じです。
ジャンヌは神に利用されていたと思って魔に堕ちる。
ミカエルはジャンヌを応援していますが、他の天使はそうでもない。
ガブリエルにゼウス復活の供物と言わせて信じ込ませた。
目の前で国民が傷つけられれば、助けない神の言葉も
　効果的で受け入れてしまう。
上手い甘言ですね。
そして騎士かもしれないファバロも悪魔にされてしまった。
全てはベルゼビュートの思惑どおりに進んでいます。

アーミラも神魔の鍵となり、絶体絶命です。
残り2話で解決できるのかとも思われる状況です。
鍵はリタが握っていそうですね。
アザゼルが再びベルゼビュートと戦闘しそう。
そうでないと、アザゼルさんになってしまいそう。
ジャンヌとファバロが元に戻れば勝てるのだろうか。
マルチネをなんとか倒せれば勝ち目もありそうです。

残り2話で怒涛のバトルを期待しています。
今回はバハリMAXが無かった。