弱虫ペダル GRANDE ROAD テレ東（12/15）#11

ROAD. 11　サバイバル

公式サイトから
過去の自分に捕われず、前だけを見続けてきた荒北は、待宮を退けた。
総北・箱根学園それぞれ6人ずつが揃い、ラストステージに突入！

待宮、お前がもっと純粋に本気で頑張っていたら
　箱学にも勝てたのにな。
終ったらベプシ奢ってやるよ。

広島呉南工業を追い抜いたが力を少し使い過ぎたと
　よろめく荒北。
真波と小野田が両脇から支える。
大丈夫だと強がりの荒北、お前たち良くついてきたな。
小野田も不思議ちゃんだと感心する荒北。

遂にトップの2人に追いついた荒北。
福富とハイタッチ、いつも要求が高すぎるんだよ。
ようやく残りの5人が追いついてきた。
これで総北、箱学共に6人体制になる。
補給ポイントは6人で通過する。

京都伏見は2人で走っている。
頼みの広島は来ないのでは？
純粋に勝負を求めていなかったんだろう。
チームとは身を削りながら走る。
此処から先に数は関係ない。

残り1.5Km手前で新開が福富を連れてダッシュする。
田所も負けていない。
張りつめた緊張感に怯える坂道。
巻島がようやくここまで来た、楽しいだろう。
俺たちは3年間、頑張ってきたんだ。
残り1Kmで荒北が猛ダッシュ。
この走りはと、何かを感じる福富。

インターハイに出る術を教えろ。
一人で人の3倍練習しろ。
インハイには何があるんだ？
出なければ分からない。
福富との練習を思い出す荒北。
サドルに座る荒北、心配して新開がトップに立つ。
遂に力尽きた荒北は落ちていく。

俺は十分やっただろう、福ちゃん。
濃密な3年間だったよな。
俺は福ちゃんにだけは褒めて欲しいんだよ。

新開がスプリント賞をゲットする。
チームのために精一杯頑張ったんだ。
だから3年生は誰一人振り返らないんだ。

靖友、お前無しでは、このチームは成り立たなかった。
お前は最高の仕事をした。

---次回　「泉田の誇り」---

真波と小野田を引っ張った荒北、力尽きる。
最終日は最後の一滴まで力を絞りだす。
絞り出して、後は倒れるのみですね。
荒北と福富との過去も十分に描かれました。
口は悪いが熱い男、荒北でした。

呉南は、凄いのかと思ったら一瞬だけでした。
将に噛ませ犬、でしたね。
荒北に負けて箱学と総北の5人にも抜かれたのですね。

此処からは、各人がサバイバルでダッシュして落ちていく
　展開だと熱いですね。