TERRAFORMARS TokyoMX(12/12)#12

第12話　SHOOTING STAR　起動と無軌道

公式サイトから
「カイコガ」の能力を持つテラフォーマーによって張り巡らされた糸の中で、
小吉は秋田奈々緒を思い出す。
バグズ2号計画でヤツらに無残にも殺された奈々緒の遺体を、
火星に置いてきてしまった後悔…小吉は今、20年前の因縁に
決着を付けようとしていた。
20年間止まったままの時計の針を、小吉は再び動かすこ とができるのか…！
その頃、ピラミッド内を探索する第３班は不可解な、
　「あるはずの無い人工物」を見つける…。
同時刻、火星の空に轟音が鳴り響く…！！

蚕蛾の幼虫を食べるバグズ2号メンバー。
でもアキは食べない、自身も蚕蛾の因子を持つので余計に。
最初に小吉が彼女と会ったのは部屋に蛾が出たから。
小中高と一緒で幼馴染だった小吉とアキ。
そんなアキの遺体を火星に置き去りにしてきたことが
　小吉の後悔だった。

糸を張り巡らすテラフォーマーを倒して穴からの脱出を考える。
オオスズメバチの因子を持つ小吉は1度の手術だけだった。
鬼塚と脱出方法を考える。

ピラミッドに侵入したロシア、追手も警備も無い。
此処は奴らにとって重要な施設ではないのかもしれない。
地球から持ち込んだ蚕蛾が20年で進化した。
足が人間の指になっていた。
そして100年前に音信不通となった無人機グレートカープ3号の
　残骸を発見する。
此処は奴らの物置小屋だ。

そしてテラフォーマーは空を見る不審な態度をとる。
マルクスと三条加奈子は近くのテラフォーマーを全て倒した。
空に異変を感じる。

テラフォーマーズは地球へ帰るための燃料装置も
　手に入れていた。
ミサイルが飛来してくる、それから撒かれる薬で
　変身が解ける日米合同1班。
そして大量のテラフォーマーズが現われる。
戦えないマルクスを投擲が救う。
ランキング12位、オウギワシの因子を持つアレックスだった。
その中に薬を内蔵して投擲物も含まれていた。
再度変身するマルクス。

穴を人間の姿でよじ登る小吉と鬼塚。
ピラミッド内の壁に資料を発見するロシア軍。
アネックス1号参加国の中に裏切っている。

日米合同2班が1班の下に到着する。
全身が鏡貼りのテラフォーマーを発見する。
待たせたな、どっちが害虫か決めようぜ。

---次回　「TERRA FOR MARS　後方と此方」---

20年前のバグズ2号計画で火星に食料として持ち込んだ
　蚕蛾が火星で進化していた。
これにも何か意味があるのでしょうね。
小吉が戦っていたのは蜘蛛じゃなくて蚕蛾の因子を持つ
　テラフォーマーだったのですね。

小吉の幼馴染秋田奈々緒とのエピソード、彼女も
　蚕蛾の因子を持つので相手は彼女の遺体から
　能力を得たのだろうか。それとも・・・。

ピラミッド内で発見された100年前の無人機の残骸。
テラフォーマーはそんな以前から知的生物に進化していたのですね。
そして情報が漏れているようで、何処かの国が裏切っているらしい。
全滅したドイツか中国か、残るヨーロッパになるのでしょうね。
何をして裏切ったと言えるのか不明ですが、変身が
　解けたからなのだろうか。

そう言えば、どのタイミングでマーズランキングが発表されるのか不明。
今回、小吉のランキングが明かされなかった。
次回のサブタイは面白い、TERRAFORMARSをあの2か所で
　区切れば主客逆転ですね。