探偵ナイトスクープ TokyoMX(11/16)

顧問　山田五郎

　・39歳独身男の誕生会　　探偵　田村裕
　　実は1年前の38歳の誕生日を祝って欲しい依頼だった。
　　3分前に自宅を訪れるが不在。
　　依頼者は眠っていたが起き出した。
　　だが機嫌が悪い。
　　探偵がケーキを買って来たのでロウソクを立て乍ら
　　　各年齢の思い出を話してもらう。
　　ロウソクが溶けて倒れて固まりで燃える。
　　初めての友達との誕生日、もう探偵も友達だから。
　　突然、訪れることもあるよ。

　・幻のバカ松茸を食べたい　　探偵　橋本直
　　13歳の依頼者、運動公園でキノコを見つけて好きになった。
　　数もそろわないので市場では販売されないキノコ。
　　松茸に似ているが松ではなくブナや楢の雑木林に生えるらしい。
　　関西菌類談話会の会長に相談する。
　　中央卸売場に持ち込まれることもあると聞いて訪れる。
　　しかしほとんど知られていない。
　　再度、会長に連絡して聞いてみる。
　　大分きのこ会なら知っている人もいるかも。
　　実際に訪れると会長は見たことはあるらしい。
　　可能性のある山を訪れる。
　　別の山を探すが見当たらないので諦める。
　　大きなシーボルトミミズを発見した探偵。
　　それでテンションが上がっている時にカメラマンが踏んだ
　　　キノコが目的のキノコだった。
　　周囲を探すといくつか発見する。
　　食べると柔らかくて味が濃い。

　・涙もろい妻のもう一つの顔　　探偵　澤部佑
　　以前に出演した涙もろい妻。
　　その妻と娘の食べる顔がふざけている。
　　父も同じ顔なので遺伝らしい直して欲しい。
　　そこで夫が食事を作って顔を確認する。
　　かぶりつく時に、その顔となる。
　　なのでホットドッグや巻き寿司などかぶりつく食事ばかり。
　　しかめっ面をしてかぶりつくのだった。
　　本人に確認すると理解していた。
　　外では見せられないので自宅でだけの顔らしい。
　　開き直られて夫は依頼を取り下げる、自分が悪い。
　　一応、他の事に気持ちが及んでいればあんな顔には
　　　ならないのではと試してみる。
　　泣きながら食べる顔は一番酷かった。

バカ松茸は偶然だが発見できた。
　色んな物で感動するのも必要な事なのかもと思う。
　松茸より味が濃くて美味しいのなら流通しても良いような気がする。
　恐らくは大量には収穫できないのだろう。
　人工栽培が可能なら試して欲しいものである。