デンキ街の本屋さん TokyoMX(12/04)#10

第10話　ワンダフル・チョコレート/chocolate philosophy/
　　　　　　　飴色の部屋/眠れぬ夜につかまえた

今度はバレンタインデーを覚えていた先生。
一人で手作りチョコレートを作ろうとする。
ツモリンが訪れるが返事が無い。
中では先生が倒れていた、私一人の手には負えません。
女子を集めてツモリンのお菓子教室が始まる。
失敗しながらもなんとかガトーショコラを完成させる。
勝負はこれからよ、作るよりも渡すのが難しい。
ではラッピングを・・・美味しくて残ってなかった。

chocolate philosophy/
先生が海雄にチョコを渡そうと妄想する。
渡そうと頑張るが渡せない。
小中高とバレンタインとは無縁だった。
結局は渡せなかった。
休憩室のカメ子も渡せない、ツモリンがやって来た。
自分が渡すと困らせてしまうと話すカメ子。
始める前から諦めるな。
相手を目一杯困らせてやれば良いのよ。
ツインテにしてもらってカントクに渡すカメ子。
私も困らせに行こうかな。

飴色の部屋/
今日はホワイトデー。
腐ガール、ひおたん、カメ子にキャンデーをプレゼントする海雄。
先生には無いです、だってチョコくれなかったじゃないですか。
怒ってぶっかけ、ゾンビだと腐ガールを襲わせる。
カメ子のカメラにカメのストラップが付いていた。
実はチョコのお返しにカントクから貰ったのだった。
これは宝物ですぞ。
先生の分も持って来てますよ。

眠れぬ夜につかまえた/
帰り際に電話で新刊が届くので並び換えの作業が発生する。
それを聞いてしまってひおたんも一緒に残って作業を決意。
先ずはコンビニに買い出しに行こう。
帰ると店長が帰って締め出されていた。
終電も無くなってネットカフェで一夜を共にする二人。
コーヒーを溢してシャワーを浴びて着替えるひおたん。
　ツモリンの気持ちは知っているひおたん。
　でもツモリンは相談に乗ってくれる。
　諦めたいけれど優しくて諦めきれないでいた。
ひおたんは無防備すぎる。
無防備だったらどうだって言うの。
覆いかぶさって襲うポーズのカントク。
私の知っているカントクは答えが出るまで待ってくれる人です。
何もせずに眠る二人、しかし意識して眠れない。
早朝に新刊の並べ替えを行って帰る二人。
ツモリンがやって来た、二人の様子が自然でより近くなっていた。
私はアドバイスする振りで利用していた嫌な女。
これでやっと諦められると涙を流す。

---次回　「」---

カントクを中心にカメ子、ひおたんとツモリンエピソードでした。
おまけで先生と海雄も少々でしたね。
ソムリエと腐ガールは、ほとんど出番無しでした。

もうカントクが告白すれば、ひおたんはOKなのにね。
カメ子のカメストラップはカントクから貰ったのですね。
本人も行ってますが、オシャレではないですよね。
でも本命でもないので適当なプレゼントに困ったのでしょうね。

先生だけでなく、皆女子力が低いのでした。
ツモリンだけは女子力が高かった。
ひおたんもお姉さんのお陰ですからねぇ。

店長を見たことないなと思ったら次回予告に毎回登場していた。