魔弾の王と戦姫 TokyoMX(12/08)#10
第10話 オルメア会戦
公式サイトから
銀の流星軍+オルミュッツ連合軍と、ムネオジル軍との戦いが
オルメア平原で幕を開けた。
ティグルたちは策を講じて善戦するも、『赤髭』クレイシュの戦略と
兵力の前に、劣勢に立たされていく。
ティグルは自身を犠牲にしてミラに撤退を促すも、彼女は戦姫としての
誇りにかけて戦い続けると明言した。
「君に誇りがあるならば、俺にだって意地がある」。
最後まで戦い抜くことを誓ったティグルとミラの前に、新たな軍勢が出現する。
彼らが掲げていたのは紅馬旗(バヤール)――ブリューヌ王国の軍旗であった。
丘に城塞の如く立て籠もるティグルとリュドミラの兵。
街道を2000の一般人が移動している。
旗は四つ。
第1から4軍を城塞に向かわせ、第5,6,7軍は街道に向かい
奴隷を取り戻せ、人質に使用するとクレイシュの命令。
第5,6軍を側面から襲うティグルとリュドミラの軍。
一般人と思われた2000は兵で反転して攻撃に参加。
第5軍は全滅、6軍をかき分けてクレイシュを守る7軍に迫る。
生き残ったムオジネル第6軍も反転してティグル本体を攻撃。
城塞に立て籠もる2000人こそが一般人だった。
クレイシュは第4軍も呼び寄せる。
あと一歩のところでクレイシュに逃げられる。
一度撤退を提案するがリュドミラは踏みとどまって戦う。
しかしティグルの兵は疲弊も大きかった。
そこに北方から駆けつける騎士団があった。
マスハス卿やナヴァール騎士団からの連絡で駆け付けた。
ペルシュ騎士団1500、シャイエ騎士団1500、カルヴァドス騎士団2000。
南方よりの侵略に対抗する大義が成立したからだった。
カルヴァドス騎士団長のオーギュストは元父親の家臣だった。
騎士となりティグルを手助けできなかったのだ。
第4軍と6軍で騎士団の側面を攻撃すれば良い。
北西からも新たな援軍が3000駆け付ける。
一度撤退、合流を命じるクレイシュ。
彼は情報を待っていた、別働隊がテナルディエに敗れたと知る。
3万で眼前の敵を倒してテナルディエも倒すのは大変。
完全なる撤退を決める。
せめても敵の敵が妬っかむ程に褒めちぎろう。
ティグルに使者を送って褒めちぎる、ロラン亡き後の英雄の如く。
ようやく終戦となり張りつめていた緊張の糸が切れて
倒れて眠るティグル。
リュドミラが支えきれずに倒れて襲われたと勘違いする。
しかし疲労の色が濃いティグルを思いやって自身も眠ってしまう。
そこに、駆けつけたエレンを先に気付いたリュドミラ。
二人で添い寝する姿を見せつける。
これで名実ともにブリューヌ国の第三勢力となったティグルだった。
こんなにもたくさんの人を救ったと嬉しいティッタ。
リュドミラからはミラと呼びなさいと認められるティグル。
たくさんの兵を死なせてしまったとエレンに頭を下げる。
お前の信じる神に祈ってくれ。
---次回 「」---
この時代の通信手段が気になりますね。
馬の速駆けか狼煙程度しかないと思うのですが、
俊敏に伝わってますね。
伝書鳩もあるのか?この情報伝達速度が脅威です。
第三勢力としてガヌロンやテナルディエの1割にも満たなかった
兵力が3割程度に整ったのだろうか。
リュドミラの策で囮を使って奇襲を仕掛けて指揮者を狙う
作戦ですが、あと一歩届かず。
それでも撤退せずに頑張る二人に援軍が続々駆けつける
熱い展開ですね。
でも騎士団は側面からの攻撃に弱い。
確かに歩兵が槍で馬を突けば落馬して負傷します。
ここらは現実的ですね。
でも側面に回られないように騎士も馬を操るはずです。
それにジェラールが倒された兵から矢を集めてティグルに
投げ渡すのも現実的です。
でもリュドミラとティグルが背を守るのはどうでしょうね。
槍と弓では役割が異なるので、同じ戦場で戦うのは
難しいと思う。
そして偵察で助けた少女、レギンがお願いした内容は何でしょうね。
今回も最後に闇に潜んで登場してましたね。
彼女は戦姫の一人だと思うのですが。
公式サイトが間違っている、ムネオジル軍って、宗男汁軍?
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ミラちゃんからもベタ惚れされて、エレンと火花が(笑)
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あらすじ(公式HPから抜粋)
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エレンVSミラ、ティグルを巡る争い。ここに大岡越前は居ません。二人が本気ならティグル真っ二つかも。まあミラはエレンへの嫌がらせ分が強そうですね。キレたエレンの顔がヤンキー漫画のそれっぽい。元傭兵だけにガラが悪いんだろうか。 寡兵は如何ともしがたい。ミラの加勢と計略を駆使してムネジオルに対抗。使えるものは民間人でも使っての総力戦。しかし消耗に対する回復という点で敵がが圧倒的に有利。エレン早く帰ってきてくれーーー!!(クリリン風)と思っていたら援軍が来た、しかもエレンじゃない。 何とブリュ... [続きを読む]
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