探偵ナイトスクープ TokyoMX(12/14)

顧問　石塚英彦

　・ボールが怖い野球少年　　探偵　田村裕
　　ホークスファンの小学生が野球チームに入った。
　　しかしボールが自分めがけて飛んでくるのが怖い。
　　キャッチボールもバッティングも出来ない。
　　素振りだけは上達したらしい。
　　そこで元ホークスで解説者の藤原満さんを呼んでコーチしてもらう。
　　先ずはテニスボールからキャッチボールを始める。
　　当たっても痛くないので、怖くない。
　　それをグローブ受ける練習を始める。
　　途中から軟球に変えても大丈夫だった。
　　それからは顔付近のコースでもキャッチできるようになった。
　　チームメイトの前で5球連続でキャッチできるところを見せる。
　　後日、守備について投げるのも上達した。

　・コメの違いが分かる男　　探偵　橋本直
　　20歳の依頼者は20年間、コシヒカリを食べてきた。
　　だから今ではコシヒカリなら分かるようになった。
　　そこで10種類のお米を同じ水と炊飯器で炊いたので食べ比べ。
　　コシヒカリか否かで判断する。
　　最初のお米はコシヒカリじゃないと判断する。
　　しかしコシヒカリだった。
　　ちなみに依頼者がコシヒカリだと判断したのは、キヌヒカリだった。
　　時間が余ったので探偵のイメージ映像で時間調整。

　・においを感じない呼吸法　　探偵　真栄田賢
　　匂いを感じないで呼吸する方法を発見した沖縄の依頼者。
　　いろいろ説明して探偵も取得した様な様子。
　　これは白い煙を吐くことが出来る人を取材した。
　　その彼にも説明すると匂いが感じられなかったらしい。

最初の依頼は、短時間で成長したのが良く分かる依頼だった。
コシヒカリを識別できる依頼者は恥をかいただけだった。
本来なら、没ネタとして放送しなくても良かったと思う。
最後の依頼も意味不明だった。
気道の手前で喉を閉じるとか説明するが良く分からない。
TVでは匂いが伝わらないので、説明も無理だと思う。
色々と酷い依頼が2本、視聴者的にも辛かった。