牙狼-炎の刻印- TokyoMX(1/30)#16

第16話　医術-CURE-

公式サイトから
どんな病もたちどころに治すという天才医師ファビアン。
しかしその腕とは裏腹に商売っ気はなく、来るものを拒まず慈善にも似た診療を続ける。
ある時、ヒメ ナが難病に倒れてしまいファビアンの元を訪れる。
たとえ天才医師であっても治すことが容易でないその病気を前に、
漢ヘルマンはある一大決心をする。

放浪医師のファビアン、ある街を訪れた。
そこで医者になりたい若者が弟子入りを志願する。
しかし伝染病で苦しんでいた。
ファビアンを殺害する若者、医術書が若者に囁く。
医者になりたいか？
私が医者にしてやろう、ホラーとなる若者。

ヒメナがファビアンのお手伝いをする。
無料で町の人々の診断を行う。
町で消失する人々が増えているとアルフォンソと話すヘルマン。
そんなヘルマンを尾行したヒメナが見てしまう。
ファビアンの診療を手伝うヒメナが倒れてしまう。
ファビアンが治せなかった伝染病だと思いつく。
ホラー医者にとって治る直前の患者が一番上手い。

ヒメナの容態も回復に向かい始めた。
ファビアンがホラーだと気付いたヘルマン。
私は一日に一人しか食べない。
食べるよりも治す患者の方が多い。
戦闘で負傷するヘルマン。
どうしても治したいと、傷ついたヘルマンを治療してしまう。
今度はホラーを退治するヘルマンだった。

ヒメナは無事に目を覚ます。
ヘルマンが貴族で無理をして泊ってくれていると思うヒメナ。
アルフォンソと話すのを見たから。
貴族なわけがないと、言い訳するヘルマン。

ガルムの使い魔に呼び出されたヘルマン。
メンドゥーサに協力してもらう。

---次回　「雪夜-Snow Fall-」---

今回はヘルマンのエピソード。
宿の娘のヒメナはヘルマンが気になる様子。
そんな町に訪れた医師のファビアン。
食べるよりも治す患者の数の方が多い。
その代わりに無料診療を考えると何とも言い難い。
負傷者を治療したくなるのは医者の性なのでした。

最後のガルムの命令はどういうことでしょうね。
操られているのか、それとも裏があるのか・・・。