テイルズ オブ ゼスティリア TokyoMX(12/30)

テイルズ　オブ　ゼスティリア　～導師の夜明け～


巨大なアスガード以前の遺跡を探索するスレイ。
そこで導師の壁画を発見する。
そして導師のグローブも発見する。

しかし雷が発生して不穏な様子にミクリオと撤収する。
しかし落下してしまう。
地下遺跡で人間を発見するが、蜘蛛の憑魔に襲われる。
憑魔とは穢れが生んだ魔物。
浄化する力を持つ者だけが倒すことが出来る。
上手く誘い込んで落下させる。

倒れている少女の側に駆け寄るスレイ。
彼女は生きていた、都から来たらしい。
彼女は人間でスレイしか見えない。
安らげるところを求められて自宅に招くスレイ。

彼が住む世界は結界に守られた天族の村イズチ。
スレイだけが人間で、ミクリオたちは少女には見えなかった。
族長のジイジに説明するが人間を連れ込んだことを怒られる。
人間はこの地に災いをもたらすだけだ。
少女、アリーシャはスレイが初めて会った人間、ハイランド王国の
　レリーレイクの都からやって来た。

お互いに天遺見聞録を読んで遺跡に憬れていた。
世界は十数年前から災厄に見舞われていた。
大陸全土には異常気象が発生していた。

何者かが天族の森に侵入した。
気配を消したから憑魔だ。
マイセンを吸血していた。
スレイとミクリオの連携で優勢になる。
マイセンの全身を急襲する憑魔。
皆が駆け付けて取り囲むと撤収する。
俺の所為だ、人間をイズチに連れてきたから。
そんなことは無いとアリーシャを客人として迎える。
人間には憑魔は災害として見える。

体調も癒えて、イズチを去る際にようやくアリーシャと
　名乗った。
聖剣祭が始まる、その試練に参加してみないかとスレイを誘う。
伝説の導師とは君の様な人だと思ったから。
遺跡の中でミクリオはハイランド王家の紋章が彫られた
　アリーシャ王女の短剣を見つけていた。
憑魔がアリーシャを狙ったと思うスレイ。
深夜にこっそりイズチを去って人間界に出掛けようとするスレイ。
ミクリオに読まれて待ち伏せされていた。
しかし族長のジイジにも分かっていた。
金に困ったらこれを売れと煙管を預かっていたミクリオ。
スレイはやがて人間界で暮すことは分かっていた。

二人で人間界に向かう。

---感想---

RPGゲーム、テイルズ　オブシリーズ20周年の作品で
新作の前日譚でしたね。
天族に住む人間スレイとミクリオがアリーシャと出会って、
　人間界に向かうまでを描きましたね。
スレイは藤島康介さんがキャラデ、ミクリオがいのまたむつみさんの
　キャラデらしいですね。
アニメではかなり特徴が失われた感じです。
アニメ単体として見た場合、ストーリー的には始まりの始まり
　ですから良いも悪いも無いですよね。

アニメの後に、ゲーム映像が流れました。
それは実際に使用するハードウェアの性能に依存するので
　かなり悲しい映像でした。
ポータブルゲーム機の場合は消費電力や発熱に影響されるので
　廉価版のCPUしか使えないので、処理能力も非力になり、
　表現できる映像にも制限がありますからね。