ユリ熊嵐 TokyoMX（1/26）#04

第4話　私はキスがもらえない

公式サイトから
王国中の愛を弟のみるん王子に奪われた「るる姫」。
彼女はみるんを憎んでいた。
自分のために「約束のキス」を探し、蜂蜜の壺がそれだと言って
渡すみるんを 冷たくあしらう。
そこに思わぬ悲劇が起こり、るる姫は虚しさに包まれた。
深い後悔のなか、彼女は銀子に出会う。
そして光をもらった。
二人がヒトの世界へ旅立つまでの物語。

断崖のコート
好きを諦めますか？キスを諦めますか？
私は好きを諦めない、キスを諦めます。
銀子と一緒に壁の向こうに行きたいから
　私を人間の女の子にしてください。

壁が出来る前の話、王国の王女だったるる姫。
12年前の4歳の頃の話し。
王国中がるるを一番だとお祝いしていた。
ある日、弟のみるんが誕生した。
王国中がみるんを一番に扱うようになった。
もう一度、一番になるためにはみるんが邪魔。

人々の好きが星になる、流星が落下してキスになる。
そんな童話が有った。
みるん王子を箱に入れて突き落とするる姫。
しかし約束のキスを拾って戻ってきた、約束のキスをして。
それは蜂蜜壺だったが、受け取って投げ捨てるるる姫。
何度、突き落として、捨てても約束のキスを拾って戻るみるん。

しかし突然、事故死で亡くなったみるん。
其の後、るる姫は王国の一番に戻った。
他国の王子がるる姫に求愛する、約束のキスを求める。
全てを手に入れた筈のるるは嬉しくない。
銀子が約束のキスを拾って忍び込んできた。
銀子の好きを叶えれば、もう一度会えそう。
壁の向こうに居る人に会って好きを届ける。
私は一度失った罪クマ。

密子を殺したと学校を休んでいる紅羽。
るるがお見舞いにと蜂蜜かゆを作る。
私と銀子は紅羽のお友達だよ。
私の友達は純花だけよ。
銀子は紅羽の母のネックレスを持っていた。

キスを永遠に失っても人間女子になりたいるる姫。
果たせなかったキスを銀子の好きに託すのは傲慢です。
ユリ承認されて人間女子になったるる姫。

---次回　「」---

るるはもう一度みるんに会うために銀子の好きを叶える。
銀子は好きを届ける、相手は紅羽なのだろうか。
紅羽の母のネックレスを持つ銀子。
るるの過去は分かりましたが銀子が謎の存在ですね。

今迄、クマ裁判では紅羽を守っていた銀子とるるでした。
まだクマと人との関係が良く分からないですね。
何の暗喩なのでしょうね。