神様はじめました◎ テレ東（2/23）#07

第7話　神様、鞍馬山へいく

公式サイトから
鞍馬山からやってきた牡丹丸が捜していた真寿郎とは、鞍馬のことだった。
鞍馬の父である三代目僧正坊が病に倒れ、今は四代目候補である
二郎が御山を仕切っているという。
牡丹丸は四代目は鞍馬にと考え、下界まで迎えに来たのだった。
跡目を継ぐ気はまったくない鞍馬であったが、牡丹丸の体に
二郎につけられた鞭の跡を見て帰省を決意。
奈々生と巴衛も万能薬の桃丹を持って鞍馬に同行する。
しかし道中、深い霧に包まれてしまい……

鞍馬の部屋に牡丹丸を連れて訪れる奈々生。
僧正坊様がお倒れになってお山は大変な事になってます。
俺は17年前に山を降りた。
真寿郎さまは俺の目標だ。
天狗の子供はお山の結界に守られている。
お山を離れると具合が悪くなる。

急いで牡丹丸を鞍馬山に送り届けようとする。
奈々生と巴衛も随行する。
二郎につけられた牡丹丸の痣も桃丹で回復していた。
これを飲めば僧正坊様も回復するだろう。

現生とは異なる鞍馬山、裏鞍馬の天狗の里に向かう一行。
しかし瘴気が濃い、奈々生を見失う。
翆郎兄にどんな顔をして逢えば良いのだろうか。
翆郎が牡丹丸を捕まえていた。

成長の遅い真寿郎は苛められていた。
二郎兄も厳しく接してきた。
僧正坊の息子だった真寿郎は妬まれていた。
そんな真寿郎に優しく接していた翆郎だったが
　真寿郎を助けるために雷獣に翼を焼かれてしまった。
しかし真寿郎が好きだった笛の音が聞こえて眼前の
　翆郎が偽物だと分かる。

天狗の里に到着した一行、翆郎が出迎える。
頭を垂れて挨拶する鞍馬だった。
あのプライドの高い鞍馬がと驚く奈々生。
しかし奈々生は無視される。

二郎の下には夜鳥が訪れていた。
4代目就任は誰にも邪魔させない。
遠くのトイレを使った帰りに枯れた桜の木を発見する。
そこで3人の小天狗と遭遇する。
万年桜は霊木、年4回も花を咲かせる。
女人と喋ったり、目を合わせると怒られるらしい。
でも美人ではない、翆郎の方が美人だ。
小天狗と仲良くなった奈々生、辛い現状を知る。
小天狗のためにもと桜の花を咲かせる。
しかし長くは続かない。

奈々生を見て天女に会ったと思う二郎。

---次回　「神様、潜入する」---

テンポ良くストーリーが進みますね。
本当はもっと色々とギャグネタが有った様に思う。
でも巴衛との恋愛の絡みが無いと見やすくて面白い。

神議りで交換した桃丹が此処で重要になるとは思わなかった。
僧正坊が改善して鞍馬も4代目には成らずに済む流れかな。
もしかしたら翆郎の翼も治るのだと良いな。

今回は出番の無さそうな瑞希が不憫だ。
鞍馬の過去エピソード、辛い過去が有ったけれど
　素直に謝って好印象ですね。