デュラララ!!ｘ2 承 TokyoMX(2/21)#07

第7話　モスクワは涙を信じない

公式サイトから
ロシアの原野で二人の殺し屋は語る。
決して侵してはならぬ不文律を侵した脱走者の話を。
組織を抜け、日本で便利屋として活動するヴァローナとスローン。
それを追う“哲学する殺人機械”エゴールと、事態の行く末を
見守るデニスとサイモン。
遠き国から連綿とつづく彼らの物語は、池袋の街でも
新たな火種となり広がりを見せ……。

露西亜寿司でロシア語を話せるからとロシア人を
　訪ねるエゴール。

ロシアの武器商社の社長リンギーリンに脱走した
　ヴァローナとスローンの件を話すドラゴン。
ヴァローナはドラゴンの娘で幼い頃から本を与えていた。
全てを本から吸収した。
コソ泥が自宅に侵入した、彼を感電死させた。
それから何かが変わった、護身術を学んだ。
それを基に格闘を極め射撃を身に付けた。
ある日、父親の所属する組織を壊滅させた。
アンチマテリアルライフルを盗み出した。
ヴァローナを連れ戻すためにエゴールを送り出した。
いざとなればデニスとサイモンにも手伝わせられる。

杏里の自宅を襲ったのはヴァローナだった。
少女拉致の仕事の依頼があったのだが、杏里は罪歌の刀を出現させて
　逆にヴァローナを追い払う。

緊急の合図音をスローンが鳴らしたので慌てて引き返す。
スローンが待つトラックにセルティが迫って来た。
ヴァローナを乗せて慌てて出発する、対物ライフルで迎撃するヴァローナ。
近くの廃工場に急いで、バイクにマーキングされたから捨てる。
逆に迎え撃っても良い。

駆けつけた杏里に凄い威力だったと話すセルティ。
今夜は家のマンションに泊ると良い。
ヘルメットが潰されてしまったので代わりを尋ねると
　ヘルメットを作れば良いのでは？

ダラーズの危険を電話で話す臨也。
言いたいことは君には味方がたくさんいると言うことだ。
実は良い人だと思う帝人、青葉が訪ねてきた。

---次回　「色男、金と力はなかりけり」---

ヴァローナの生い立ちとロシアの武器商社関係者の説明でした。
エゴールが露西亜寿司を知らないのには違和感。
命を助けられて、その後にお金を返そうとしていたのに。
まあ、大勢に影響はないから、どうでも良いけれど。

ようやく部屋に帰るセルティでした。
さて依頼された少女捜索がこれで終わるのだろうか。
ヘルメットはどうしたのかと思っていたら潰されていたのでした。
でも現実的には、あんな潰れ方はしない。
命を守る必要性があるので、厳しい審査がある。

自分で作る案に気付かないセルティが何故か御茶目だった。