東京喰種√A TokyoMX(2/19)#07

第7話　透過

公式サイトから
月山が「あんていく」にやってきた。
月山は、カネキが共喰いを繰り返し「赫者」になろうとしていると
芳村（ヨシムラ）に報告する。
そんなカネキを心配するヒナミは月山に誘われ、とある喫茶店を
訪れるが、そこで高槻泉と再会する。
カネキの事を相談するヒナミに、高槻は連絡先を渡し立ち去る。
一方その頃、「あんていく」の芳村の元にカネキが訪れていた。

僕がグールを喰ったんじゃない。
喰われたのは僕だったんだ。

人を好きになるってどういうこと？錦に尋ねるヒナミ。
少しでも側に居たいとか、何かしてあげたいと思う事かな。
あんていくに美食家、月山が訪れる。
店長の芳村にカネキの情報を伝えに来たのだった。
共食いを繰り返して赫者になろうとしている様だと告げる。
引き続き彼の情報を伝えて欲しい。

帰る月山に話しかけるヒナミ。
カネキと行った喫茶店に案内しよう。
金木犀の花言葉はカネキにぴったりだと思わないかい。
トイレでカネキの血の付いたハンカチを吸う月山。

ヒナミを発見して外から声を掛ける高槻泉。
カネキの力になりたいが何も出来ないと相談をするヒナミ。
ヒナミは人に愛されてきた、しかしその人物は愛されたいようだ。
今のままではヒナミは何も出来ないだろう。
名刺を手渡しと連絡してくれば良いと告げて去る。

高槻泉が什造を気に入って篠原と共に取材を申し込む。
人工的にグールは作れると思いますか？
例えば遺伝子などを人工的に移植して。
分かりませんが、作り出す意味が無い。
什造の名前を尋ねるが答えない。
20区にコーヒーの美味しい喫茶店があります。
そこに面白い噂があります。

カネキがあんていくを突然訪れる。
帰ってきたヒナミがそれを知ってトーカの下に走る。
店長と話していたカネキと入れ違うトーカ。
しかし追いかけて対峙する。
戻って来いと言われたけれど、分からない。
皆を守りたい、大事な人を奪われたくない。
そのために強くならないといけない。

お前に守られる筋合いなんて無い。
僕は君が一人にならなければ良い。
自分を守れない奴は戻って来るなと殴り倒す。
なんで、そんなになっちまったんだ？
なんでかな。

カネキを殴ったことを後悔するトーカ。
トーカの様子を見て少し嬉しいヒナミ。
篠原と什造があんていくを訪れる。
店長にカネキに関して尋ねる。
彼は此処で働いていましたが最近は来なくなった。
臓器移植を受けたと聞いたので体調が優れないのでしょう。
以前、私と会ったことありますか。
さあ、どうでしょう。

コーヒー美味しかった、また来ます。

---次回　「旧九」---

ヒナミの目線でカネキ、トーカを描いてました。
不気味な動きをする高槻泉。
あんていくを篠原に教えたのは彼女ですよね。

久し振りの再会を果たしたトーカ。
嬉しいけれど、殴ってしまった。
戻り難くなったかなと後悔している様子だけれど
　何処か嬉しそうでした。
同じ大学に入るために頑張っているトーカです。

ヒナミはカネキを助けたい、手伝いたい。
でも今のままでは無理と告げた高槻、彼女は
　ヒナミを変えたいのだろうか。
彼女はカネキを追い込みたいような様子ですね。

月山は今も変わらず月山でした。