純潔のマリア BS11(2/01)#04

第四話　死を思え
　　LIBER Ⅳ　MEMENTO MORI

戦いが無いからと村を襲う傭兵。
マリアが怪物を出現させて追い払う、その間は
　プリアポスがエゼキエルの目を隠していた。

マリアの情報を集めるベルナール修道院長。
戦場で拾った砲筒が暴発する、戦争が変わると怒る。
イングランドから来た魔女ビブが訪れる。
戦を止めるなと忠告する、魔女も兵隊も食えなくなる。
私はただ、世の中を平和にしたいだけ。
大天使ミカエルさまに既に警告を受けています。
処女を今直ぐ捨てましょう。
プリアポスを見て気に入る。
これから性交を見せようとするが股間が作成されていないので
　怒って帰る。
次来るときまで作っておくのよ。

近くに廃村がある、村人は黒死病で亡くなった。
どうしてマリアは助けなかったの。
神も助けなかったよ。
エゼキエルは信じているだけ良いから楽だね。

マーサに薬を届けるプリアポスとエゼキエル。
昔は一緒にマリアとよく遊んだマーサ。
マーサがマリアに祈るはおかしいと怒る。
黒死病が流行した時にマリアは村を助けてくれた。
依頼があれば助ける、無ければ助けない。
神にでもなるつもりなの。
マリアに聞いてみれば良いよ、一緒に住んでいるのだから。

マリアは廃村も助けようとしたのだった。
しかし神父が魔女を受け入れなかったのだった。

マリアを黙認することも出来るがと領主に伝令を送る
　ベルナール。

---次回　「SAPERE AUDE」---

このアニメの原作は全3巻＋1巻なんですね。
オリジナル要素を追加しないと尺が足りないですよね。
ベルナールやガルファはオリジナルのようですね。

マリアは廃村となった村も助けようとしたのですね。
魔女だからと拒否した村は廃村、受け入れたマーサの
　村は今も生存している。
皮肉な物ですね、教会を信じて廃村だったのですね。
そんなマリアを理解しようとするお目付け役のエゼキエル。
エゼキエルがマリアと話して理解できるのか否かに
　興味がありますね。

信じるだけで楽だとは皮肉なプリアポスです。
マリアの行為で困るのは傭兵と魔女。
ただ傭兵も魔女も現在は存在しない職業です。
ある意味現在に対する皮肉でもあるのかな。

他の魔女は領主に戦争で勝つことで報酬を
もらっているのでしょうね。
夢魔を使役していることですから。