ローリング☆ガールズ BS11(2/08)#05

第5話　期待はずれの人

ガス欠の3台、普段は入れたことのない3人。
千綾のバイクは籾山のバイクだった。

バイクタクシーに乗って帰ってきた魚虎姫子、代金は
　宣伝だから無料になる。
4年振りに戻って来たが鯱鉾職人の父親は無言。
町中の鯱鉾が爆発する事件が発生。

入院した父だが納期が迫っていると勝手に退院する。
町を歩くとエビフライが口に飛んできた。
客引きが過剰になってメニューを口に投げ込むらしい。
お腹も丁度減っていたのでダンディのお店で食事。
味噌カツ、小倉トースト、天むすと名古屋食を堪能する。

偶然にも隣のテーブルが魚虎姫子。
マッチャグリーンの手紙の差出人だった。
しかし本人は知らないと話す。
姫子は以前、所沢で望未と会っていた。
月明かりの石を磨いてもらったのだった。
彼女も石を持っていた。

お店に三重モータースが乱入してきた。
レースを申し込まれるが団長どおしでないと決定できない。
ダンディは着ぐるみ喫茶自警団、愛知天むすの団長だった。
店長は何処までもダンディだった。

姫子を自宅まで送り届ける望未と結季奈。
ダンディの店に止めてもらえるので、片づけを手伝う予定。

愛知と三重は合併後も国名を愛知・三重にするか
　三重・愛知にするかで揉めていた。
今は天むすと味噌カツのルーツでも揉めていた。
ルーツは三重だが発展させたのは愛知。

お城の金の鯱の修理もしないといけない。
魚虎の匠が作るのが習わし。
父は腕が痺れて動かない、姫子に作れと告げる。
鯱が嫌いで家出したのに作れない。
魚虎姫子からの手紙を見せるとバイクタクシーの
　鈴鹿友亀を訪ねろと言われる。
あいつが三重モータースの団長でもある。
腕が痺れたのは嘘だった。
父には未だ叶わないと家を飛び出す姫子。

喫茶ダンディに戻るとバイクタクシーを発見する。
団員は団長にレースの開催を迫るが首を立てには振らない。
団長は平和な解決を望んでいた。
バイクタクシーがヘルメットをとって素顔を見せる。
姫子が幼い頃に友亀から月明かりの石を貰ったのだった。
口にエビフライを入れられて店に連れていかれる。

幼い頃は鯱を作ると決めた姫子だった。

---次回　「」---

愛知で手紙の差出人魚虎姫子を探す望未。
偶然発見できたけれど、本当の差出人は別に居た。
どうやらバイクタクシーのドライバーで三重モータースの団長
　鈴鹿友亀が知っているらしい。
恐らくは彼が本当の差出人なのでしょう。

そして姫子と父親との確執。
鯱を作りたいが父親には適わないので家出したのでしょう。
さて愛知と三重の確執は解決するのだろうか。

千綾のバイクは籾山のもの、彼がモミハンのメンバーなのは
確定でしょうね。